【LINE@活用事例】ラインを集客に利用する方法|成功事例をご紹介
国内で一番利用されているSNSはLINEです。
月間8,400万人以上の利用があり、その中でも毎日利用しているユーザーは86%にもなります。
日本では、日常的に利用されているSNSで重要なインフラになっています。
国内の人口66%以上の人が利用しているSNSですので、集客での活用が期待できます。
LINEでは、企業や店舗が公式にアカウントを作ることによって、お客さまとコミュニケーションを取って集客に役立てることができます。
以前は、大企業向けと中小企業向けにLINEのビジネスアカウントのサービスは分かれていましたが、2019年に刷新されて誰にでも無料から始められるようになり、利用しやすくなりました。
サービス刷新に伴い、LINE@は「LINE公式アカウント」という名称になりました。
この記事は下記の方におすすめです
- SNSを集客に活用したい方
- マーケティング担当者又はマーケティングを学びたい方
- LINE公式アカウントを利用してみたい方又は興味のある方
- 1. LINE公式アカウント(LINE@)を活用して集客する方法
- 1.1. LINEで集客にするには、友だちになってくれているお客さまの人数が重要
- 1.1.1. 方法その1.クーポンやイベントで集客UPさせる
- 1.1.2. 方法その2.一度来店してくれたお客さまをリピートさせる
- 1.1.3. 方法その3.友だち以外への情報の拡散
- 2. LINE公式アカウント(LINE@)の活用事例
- 2.1. 成功事例6選
- 2.1.1. ①スタンプ配信で売り上げ10%増「しゃぶしゃぶ温野菜」
- 2.1.2. ②LINEチャットで9割の注文を獲得「FUNGO」
- 2.1.3. ③月間売り上げ600万円UP!「安楽亭 七輪房」
- 2.1.4. ④広告宣伝費を大幅削減「カブセンター神田店」
- 2.1.5. ⑤3万人の友だちを獲得!「オートバックス大宮バイパス店」
- 2.1.6. ⑥リピーター倍増「Lani hair」
- 3. 【まとめ】LINE公式アカウント(LINE@)を活用して集客アップしよう!
LINE公式アカウント(LINE@)を活用して集客する方法
LINEで集客にするには、友だちになってくれているお客さまの人数が重要
店頭やホームページの告知でお客さまに友だち登録をしてもらいます。
友だち登録してもらうには、登録すると割引クーポンやお買い得情報が分かるなど、お客さまにとって有益になることを理解してもらうことも大事です。
方法その1.クーポンやイベントで集客UPさせる
友だちが増えてきたら、クーポンを配布して集客をアップさせていくことが可能になります。
LINEを毎日利用しているユーザーは多いため目に留まりやすく効果があります。
方法その2.一度来店してくれたお客さまをリピートさせる
一度来店してくれたお客さまで、友だちになってくれたお客さまには、メッセージなどを送ってコミュニケーションを取り再度来店の促進をすることができます。
方法その3.友だち以外への情報の拡散
LINEでは、友だちになっていただいたお客さまとのコミュニケーション以外にも、タイムラインを活用することによって友だち以外の人にも情報を伝えることができ、新規のお客さま獲得ができます。
LINE公式アカウント(LINE@)の活用事例
成功事例6選
①スタンプ配信で売り上げ10%増「しゃぶしゃぶ温野菜」
牛角を運営するレインズインターナショナルの別の主力店であるしゃぶしゃぶ温野菜は、LINEスタンプをオリジナルで作成して友だち申請してくれた人にプレゼントした。
スタンプのキャラクターがウケて、友だちの数が女性を中心に3倍増の160万人に急増。
店名の知名度UPに繋がり、売り上げが10%増になった。
②LINEチャットで9割の注文を獲得「FUNGO」
オリジナル野球ユニフォーム専門店「ファンゴ」は、オーダメイドのオンライン野球ユニフォーム専門店です。
LINEチャットを使用することによって、通勤中や移動中でもお客さまと会話ができます。
元々野球チームではLINEグループで連絡しているチームが多く、友だちになってもらいやすい部分もありました。
LINEチャットでレスポンスを早く細かい対応をするなど、実際に会っているくらいの信頼関係をお客さまと築き、LINEチャットから9割の受注をしています。
③月間売り上げ600万円UP!「安楽亭 七輪房」
安楽亭 七輪房は、大手焼肉チェーンの安楽亭が都内を中心とした関東で29店舗運営している別ブランド焼き肉店。
メルマガでは、反響率が0.1%だったがLINEを導入すると平均1.6%の反響率と10倍~20倍までアップして、全店の売り上げが600万円上がった。
④広告宣伝費を大幅削減「カブセンター神田店」
カブセンター神田店は、青森県を中心としたスーパーとドラッグストアの複合店舗です。
新聞折り込みは1回のチラシに付き200万円~300万円の費用がかかるが来店効果は0.2~0.3%ほどでした。
今後も新聞購読者数が減っていくことも考え、LINEを導入したところ新聞折り込み費用を4~5%削減しながら、売り上げが前年同月対比102%とすることができた。
お客さまに飽きられないように、メッセージを送信するだけではなく月に2回お客さま参加型の企画を行ったり、チラシのバリエーションを豊富にしたりと、お客さまの関心が継続するようにしている。
⑤3万人の友だちを獲得!「オートバックス大宮バイパス店」
全国展開しているカー用品店オートバックス。
全店舗で1位の友だち数を誇るのが大宮バイパス店です。
平日25人土日50人の友だち数増加を目標に1店舗だけで3万人の友だちを獲得した。
夕方の5時頃に閉店まで○%OFFのゲリラクーポンを配布したところ約120名のお客さまが来店するなど、
様々なイベントを行い集客の増加につながっている。
⑥リピーター倍増「Lani hair」
代官山にある美容室Lani hairは、十数人のスタイリストがいる人気サロン。
サロンなどによくある初回限定割引クーポンを利用して来店したお客さまをリピートにつなげていくのが課題だった。
新規でのお客さまのリピート率が約8%だったのが、LINEを開始したら2ヶ月で16%まで増加。
空いている時間帯には、タイムサービスのメッセージを送信するなどして集客アップにつながっている。
メールや他SNSタイムラインを利用した販促よりも、開封率が高く即時性があるLINEは、時間が短いセールにも有効活用できる一例です。
【まとめ】LINE公式アカウント(LINE@)を活用して集客アップしよう!
LINEは国内で8,000万人以上が利用している生活インフラの一部です。
他SNSやメルマガと比べてもメッセージを読まれる率も高く、クーポンの利用率も高いです。
LINEの場合は、若者だけではなく幅広い年齢層で利用している人も多く、様々な業種での販促が可能です。
さらにコストをあまりかけずに集客できる部分も魅力です。
LINE公式アカウント(LINE@)は、無料で開始できますので小規模事業の方でも安心です。
是非、有効活用して集客アップしていきましょう。
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