集客の悩み解決!身近な人すら集客できないなら集客をやめた方がいい
売り出すものは手元に用意し、次にすべきなのはマーケティング。
そんなタイミングで、「集客ってそもそもどうやって始めていけばいいのだろう?」と考え、詰まってしまった経験のある人も多いでしょう。
一歩踏み出すことができれば同じことを繰り返して進んでいけるのに、その一歩をどうすればいいのか分からないというのでは、マーケティングどころではありません。
集客という言葉にハードルを上げすぎて、身近な人に声をかけることを躊躇ってしまってはいませんか。
親戚や友人をお客さまとして扱うなんてむずがゆい、うまくいかなかったらどうしよう……そんな考えはむしろ逆で、身近な人に対してすら集客できず、悩みを抱えてしまっている状態であれば、やめてしまったほうがいいくらいなのです。
この記事はこんな方にオススメです。
- 集客、マーケティングの始め方が分からない方
- お客さまを呼び込めていない自覚がある方
- 身近な人に集客のための声掛けができず悩みを抱えている方
集客の悩みを解決するのに、どうして身近な人が関係するのか
マーケティングにおいて、一番重要なことは「信頼」です。商品そのものへの信頼もそうですが、お客さまが売り手や提供している人を信頼できるかが重要になります。
一朝一夕で信頼を勝ち取ることは難しいです。お客さまの好みを把握し、悩みに寄り添い、満足いただけるものを提供するという工程は、一筋縄ではいかないものでしょう。
しかし身近な人であれば、マーケティング以前から一定レベルの信頼関係を結べています。ひいては、あなたの紹介してくれた商品だから、あなたを信じて買ってくれる、というパターンが発生しやすいです。ここまでの関係性をお客さまと結べるようになるまでには長い時間が必要ですが、身近な人であればすぐにでも可能です。
これが、集客の悩みを解決するのに、身近な人から集客を始めた方がいい理由となります。
自分自身の人間関係を見つめなおしてみることで、新たな出会いとマーケティングの発見に繋がるかもしれません。
集客の悩みを解決する、身近な人が関わるマーケティング方法の実例
身近な人を呼び込んで集客することが集客の悩み解決に繋がる理由は、もう一つあります。そもそも、身近な人や人間関係を活かしたマーケティング方法が存在しているからです。
例えば、家族と同じ携帯電話を契約したことで家族割引サービスを受けることができた、遊園地に子どもを連れて行ったらアイスクリームをサービスしてもらった、友人の紹介で引越センターを利用したら割引を受けられた、といった経験はないでしょうか。
これも、身近な人の存在を活かしたマーケティング方法です。既存のお客さまが口コミという形で広告をするとき、その対象となるのはほとんどが家族や友人です。これを活かして、紹介した側もされた側もお得になるようなサービスを提供することで、次々に集客の幅を広げることができるのです。
身近な人を集客対象とするメリットとしては、費用がかからずに済むことが挙げられます。身近な人を呼び込もうと考えている場合、ほとんどがお客さまがほとんどおらず、利益を上げられていない段階でしょう。ここで余計なコストをかけてしまうと、サービス提供がうまくいかなくなってしまい、本末転倒です。まずはなるべくお金をかけないようにして、コツコツと実績を積み上げていくことが大事になります。
これが、身近な人すら集客できないなら集客をやめた方がいい、と言い切れる理由です。
集客の悩みを解決するには、「自分」を活かして周りの人を取り込んでいく
身近な人たちを集客するとき、彼らは商品ではなく売り手であるあなたという人間を信頼して購入してくれます。
当然、提供するサービスはその信頼に応えられるものでなければなりません。
そのうえ、リスクを冒してまで購入に踏み切ってもらうことを考えれば、それ相応の信頼を得ておく必要があります。知った仲だからと気を緩めることなく、誠心誠意努めて対応することが重要です。
身近な人からの信頼を勝ち取ることができれば、新たな人を呼び込み、それがまた新たな人を呼び、と幅広い集客につなげることができます。さらにこうして勝ち得た信頼は強固なものであり、新しい挑戦を始める際にもマーケティングの後押しとなり、集客の悩みを解決してくれるものとなるでしょう。
集客の悩みを解決する第一歩にして関門が身近な人たちである
「自分」を活かし、周りの人を取り込んでいくことは、マーケティングの基本戦略、第一歩となります。
逆に言うのであれば、身近な人との縁を活かすことすらできないのであれば、これから幅広く広がり深まっていくマーケティングにおいて。集客の悩みを解決することはできません。厳しいようですが、集客をしないほうがいいとすら言えるでしょう。
高くそびえたつ関門のようですが、身近な人たちはあなたの敵ではありません。焦りは禁物です。
日々身近な人の言葉に耳を傾けて、常に誠意を持ち続け、身近な人たちと共に利益を得られるような相互関係を続けていくことを意識しましょう。
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