1-11 ウェブサービスを作るための9つの質問

こんにちは、みょうじんです。今回の記事では、ウェブサービスを作るための9つの質問について解説していきます。

アイデアやひらめきを書き出し、アイデアが絞れたところで、まずは始めやすい場所を決めていく必要があります。

ウェブサービスを作るための9つの質問に答えていくことで、自分の始めやすい場所が自分で分かってくるようになります。僕自身も質問に答えていますので、参考にしながら答え、自分に合った始めやすい場所を決めていきましょう。

始めやすい土俵を選ぶ4つの質問

始めやすくて簡単でおすすめなのは、ココナラ・Kindle・Udemyです。他にもたくさんありますが、この3つが始めやすくて簡単です。

ブログやホームページ・YouTubeなども無料の商品・サービスなのですが、オンラインで商品やサービスを作ったことがない人が有料で何かを販売する時は、販売価格が設定できて集客もできるココナラ・Kindle・Udemyが一番簡単でとてもおすすめです。

この3つのうち、自分だったらどれが始めやすいかを考えてみましょう。

電話やメールなどでお客さんとメッセージをやりとりする方法がいいのか、文章で説明するような、いわゆる電子書籍をkindleで販売するのか、あとはYouTubeやUdemyなどの動画コンテンツがいいのかということです。

これを◎・〇・△・×などの記号で答えていきましょう。

質問1:どの土俵ならローコストで始められますか?

最初の質問は、「どの土俵ならローコストで始められますか?」という質問です。僕の場合、ココナラは〇です。ココナラはお金をかけずに始められるので、最初は◎でした。

ただ、最近はパッケージ化してみなさんに教える形が僕にとって一番やりやすいと分かったので、自分でお客さんとやりとりをしたり動かないといけないココナラは、僕の場合ローコストではないなと思っています。

Kindleは◎ですね。kindleに関しては、僕は様々な動画コンテンツをたくさん持っているので、それを外注してライターに文字起こししてもらえれば簡単に作れます。

Udemyも動画はとても簡単に作れるので◎です。ただ、僕の場合はどれを選んでもローコストで始められます。

皆様も、ココナラ・Kindle・Udemyでどこならローコストで始められるのか考えてみましょう。

質問2:どの土俵ならアドバンテージがありそうですか?

続いては、「どの土俵ならアドバンテージがありそうですか?」という質問です。僕は占い師の集客支援専門家として使えるコンテンツがたくさんあるので、実はどの土俵でも◎です。

皆様は、自分の強みになる土俵はどれなのか、自分が他人より有利になれる土俵はどれなのか考えてみましょう。

質問3:あなたはリソースをお持ちですか?

3つ目の質問は「あなたはリソースをお持ちですか?」です。リソースとは、何かの専門家であったり、詳しい知識や情報を持っていたり、経験がどれくらいあるかということです。

僕の場合は、リソースに関しても充分に持っていますのでどの土俵でも◎です。

質問4:どの土俵ならすぐにオンラインで商品サービスを作れますか?

4つ目は「どの土俵ならすぐにオンラインで商品サービスを作れますか?」という質問です。この質問も僕の場合は、全ての土俵で◎です。

皆様は、ココナラでメールや電話などでお客さんとやりとりをするようなコンテンツを作るのか、もしくは電子書籍のような文章で販売するのか、動画を作るのがいいのか、ご自身に合ったやりやすい土俵を見つけてほしいと思います。

競合についての3つの質問

5〜7つ目は、競合についての質問です。「その土俵のジャンルに競合はいますか?」という質問なのですが、これについては、ココナラ・Kindle・Udemyにライバルがいるかどうかを考えてほしいと思ったので、このような質問を作りました。

質問5:ココナラに競合はいますか?

・質問6:Kindleに競合はいますか?

・質問7:Udemyに競合はいますか?

僕の場合は集客ですのでどのジャンルにも溢れかえるほどたくさんいますが、僕と同じことをしてるライバルは、ココナラやkindle・Udemyなど、どこで見てもだいたい5人から10人くらいはいます。

競合が多く、競争が激しい市場やジャンルのことをビジネス用語でレッドオーシャンと言いますが、集客の分野はまさしくレッドオーシャンです。

直接競合と間接競合

競合については、直接競合と間接競合が存在します。直接競合は具体的な相手を答えられる人が多いのですが、間接競合についてはきちんと答えられない人が多いです。

直接競合とは、自分と同じ商品やサービスを提供している競合のことです。間接競合とは、自分と違う商品やサービスを同じお客様に提供している競合のことです。

占い師の場合、直接競合はタロット占い師など自分と完全に同じ占術をしている人のことです。

例えば、恋愛・結婚など縁結びを得意としている占い師の人たちの間接競合は、恋愛コーチや恋愛コンサルタントのような仕事をしている人です。その人たちのターゲットとなるお客さんの悩みは一緒です。

つまり、好きな人と付き合いたい・結婚したいと思って悩んでいる人の悩みを解決してあげるという点において、その人たちは間接競合になるのです。

集客の分野は、直接競合も間接競合もとても多いです。集客はお金を稼がせるジャンルですので、ターゲットにしているお客さんが抱えている悩みが同じという点では、アフィリエイターブロガーも間接競合になります。

集客の分野はレッドオーシャンですが、僕と同じことをしている人やライバルがたくさんいるということは、そこにお客さんがいて需要があるということです。

ライバルが全くいない分野を狙うのは実は初心者向きではないのです。初心者や慣れていない人は、ライバルがいるところをあえて狙っていきましょう。

情熱をはかる2つの質問

ビジネスは、継続して情熱を注ぐ必要があります。最初からあまり情熱が湧かないビジネスは、継続することが困難になり、失敗する可能性も高くなります。

質問8:あなたはそのジャンルで戦う熱意はありますか?

8つ目の質問は「あなたはそのジャンルで戦う熱意はありますか?」です。

僕の場合、最初はありました。ただ今はもう△ぐらいです。僕はすでに戦うという熱意ではなく、いかにたくさんの受講者さん・生徒さんたちに良い講座を届けるかという方向にシフトしているので、ライバルとの競争に勝ちたいという気持ちはないです。

モチベーションも最初はありましたが、今はモチベーションのあるなしに関係なく、淡々と続けることができているので、モチベーションに関しても今は△かなと思っています。

ただ、皆様は最初から△のものを選んではいけません。必ず最初は〇か◎のものを選んでください。

質問9:あなたはそのジャンルのことで人に1〜2時間以上話せる自信がありますか?

最後の質問は、「あなたはそのジャンルのことで人に1~2時間以上話せる自信がありますか?」です。

この質問は、僕は◎です。

皆様も、自分の話したいジャンルやテーマを目の前の誰かに説明する時に、最低でも1時間から2時間は楽しく話せたり、相手の疑問や質問に対して自分の持っている知識を活かしてきちんと1時間か2時間以上話せる自信のあるジャンルやテーマを選んでください。

9つの質問に答えて始めやすい場所を決めよう!

今回の記事は以上です。

ウェブサービスを作るための9つの質問に答えていくことで、自分が始めやすい場所が決めやすくなります。

オンラインで商品やサービスを作ったことがない人が有料で何かを販売する時は、ココナラ・Kindle・Udemyが一番簡単でとてもおすすめです。まずは、この3つのうち自分だったらどれが始めやすいか考えてみると決めやすくなります。

皆様も自分に合った場所を見つけて、ビジネスを始めましょう。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

投稿者プロフィール

アインライター部門
アインライター部門
一般社団法人アイン専属のライター部門です。

「月収1万ど素人占い師が瞬時に売れっ子占い師に生まれ変わる10の秘密」

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