Amazonの商品画像サイズは?白抜き背景ルールの理由とは
Amazon販売をしている方で、なかなか売上が伸びないとお悩みではありませんか?
もしかしたらその理由は、Amazonの商品画像を適切なサイズにしていないからではないでしょうか。
ここでは、Amazonの商品画像についてのルールを紹介しています。
この記事は以下の方におすすめです。
- Amazon販売をしている
- Amazonの商品画像を上手に作れない
- Amazonの規約に引っかかりたくない
- 1. Amazonの商品画像にあるルールについて
- 1.1. 商品画像のフォーマット
- 1.2. 商品画像の拡張子
- 1.3. 商品画像のサイズ
- 1.4. その他商品画像のルール
- 2. Amazon商品画像のメイン画像には更に厳格な基準が求められる
- 3. Amazon商品画像に白抜きの背景ルールがある理由
- 3.1. 統一性を持たせるため
- 3.2. スマホで見ても目が疲れない
- 4. サイズなどのルールを守らないとどうなる?
- 5. Amazonの商品画像作成、無料のオンラインツールでも問題はない?
- 6. Amazonの商品画像作成にピッタリ!プロも使う白抜き自動加工ツール2選
- 6.1. Canva Pro
- 6.2. ECフォトアシスタント
Amazonの商品画像にあるルールについて
Amazonの商品画像にはサイズを含め複数のルールがあります。
ここではルールについて
- フォーマット
- 拡張子
- サイズ
- その他
に分けて紹介します。
商品画像のフォーマット
Amazonに使用する商品画像は最大で
- メイン画像1枚
- サブ画像8枚
の計9枚使用できます。
メイン画像は必ず使用する必要があります。
サブ画像は任意なので、必要に応じて載せましょう。
商品画像の拡張子
Amazonで使用できる商品画像は拡張子に規定があり、
- JPEG(.jpgまたは.jpeg)
- TIFF(.tif)
- PNG(.png)
- GIF(.gif)
のいずれかのファイル形式にする必要があります。
推奨されているのはJPEGなので、基本的にはJPEGを選択しましょう。
商品画像のサイズ
画像のサイズにも規定があり、
- 長辺1000ピクセル以上
- 短辺500ピクセル以上
という上記サイズを少なくとも満たす必要があります。
また、長辺が10,000ピクセルのサイズは超えないようにする必要もあります。
見た人が最適にズーム機能を使用できるためにも、長辺が1600ピクセル以上のサイズが推奨されています。
その他商品画像のルール
Amazonの商品画像のルールには他にもあり、
- 不鮮明な画像
- 性的なものを示唆させるような画像
- Amazonのロゴや商標と類似した画像
なども載せることはできません。
Amazon商品画像のメイン画像には更に厳格な基準が求められる
メイン画像は更に基準が厳しくなります。
メイン画像には背景に純白の白色を使用する必要があります。
そうすることで、Amazonの商品検索画面や商品詳細ページとうまく調和します。
Amazon商品画像に白抜きの背景ルールがある理由
なぜAmazon商品画像に白抜きルールがあるのでしょうか。
ここでは、その理由について主な2点を紹介します。
統一性を持たせるため
画像の背景が白で統一されていることで、統一性が出てきます。
ユーザー目線では、全体的に統一性があった方が商品は比較しやすくなり見やすいという印象を持ちます。
そうなると結果としてサイトに人が集まるようになり、Amazonの売上向上が見込めますし商品を販売する側にもメリットが出てきます。
スマホで見ても目が疲れない
スマホで商品を見る場合、小さな画面でこまめにスクロールして商品を見ていくという性質上あまりに派手な商品画像が多いと目が疲れてしまいます。
そうなるとページの離脱率を上げてしまうので、それを防ぐためにも白一色にするのは効果的です。
サイズなどのルールを守らないとどうなる?
実はAmazon商品画像が守られていない画像が多々見かけられます。
なのでルールを守らなかったからと言ってすぐに規約違反のペナルティーを受けることはありません。
ただこれは単純にAmazon側がチェック出来ていないだけの話なので、通報されてAmazonから注意を受けた場合画像の差し替えが必要です。
もし気づかず放置してしまうとアカウントの停止が執行される可能性もあるので、余計なリスクを背負わないためにもルールはきちんと守るべきでしょう。
Amazonの商品画像作成、無料のオンラインツールでも問題はない?
Amazonの商品画像を規約に順守しつつ投稿していくには、画像編集ソフトを使うことが欠かせません。
画像編集ソフトには無料のオンラインツールもありますが、これらはサーバー上に画像がアップロードされるのでサイトによっては他の利用者に見られる恐れがあることや、利用制限が設けられているなどの制約がありオススメできません。
なので費用は掛かりますが、
- 画像が高品質
- 処理速度が早い
- プライバシーへの配慮
といったメリットもあるため有料ツールの利用をオススメします。
Amazonの商品画像作成にピッタリ!プロも使う白抜き自動加工ツール2選
ここでは、おすすめの白抜き自動加工ツールを2つご紹介します。
Canva Pro
Canva ProはECサイトにおける独自ロゴや画像デザインに費やす時間を大幅に削減する高品質なテンプレート、ストック写真が利用できます。
個人でも利用できるので、フリーランスや個人事業主の方にもおすすめです。
30日間無料でお試し可能なので、まずはお試ししてみて使い勝手が良ければ継続して利用してみましょう。
ECフォトアシスタント
ECフォトアシスタントでは、Amazonに掲載したい商品画像を自動白抜きし、サイズ変更など適切な画像処理を施し高品質にそして大量に仕上げることが可能です。
特別な画像処理技術を搭載しているため美しい・魅力的な商品画像を作成できます。
初期費用のみで、1度購入してしまえばずっと使用できます。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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