価格アップに効果的!明日から実践できる販売方法
Web(ウェブ)集客をしたいけれど、どのように利用すれば、効果的な集客ができるのかと悩む方も多いかと思います。
今回の記事では、Web(ウェブ)で集客を楽にするための価格アップ方法について知っておきたいことをまとめています。
集客においても大事なことなので、集客に困っている人も是非読んで下さい。
この記事はこんな方にオススメです。
- Web(ウェブ)を利用して集客をしたい方
- Web(ウェブ)を用いて売上・集客を効果的に行いたい方
- Web(ウェブ)を用いた売上向上のコツを知りたい方
Web(ウェブ)集客の手助けにもなる!価格を上げて更に売れた例
例えば、パンを焼くトースターの値段ですが、大体2,000円~3,000円が相場ではないでしょうか。
しかし、バルミューダというメーカーのトースターは、20,000円以上します。
Amazon(アマゾン)などのWeb(ウェブ)サイトなら30,000円近くするのですが、このバルミューダのトースターは大ヒットしました。
また、とあるアメリカの実験で、ガラクタを2種類の売り方をしました。
片方は100円、片方は6,300円で売りましたが、100円では売れなかったものが6,300円では売れました。
物は一緒ですが、売り方を変えただけで、高く売ることができたのです。
Web(ウェブ)集客の手助けになる!価格を上げても売れるコツ
ではなぜ、同じ商品でも売れる価格が変わるのでしょうか。
2点理由を紹介いたします。
お客さま目線の売り方をしたから
ガラクタを例に取り上げましたが、ガラクタがどれだけ凄いかという説明をしても、お客さまには響きません。
トースターに関しても、機能性を説明したところでお客さまはどうでもいいのです。
お客さま目線で、お客さまの聞きたいことを説明することが重要なのです。
お客さまが欲しくなる売り方をしているから
先程も申しあげた通り、お客さまが知りたいことを伝えることが大切です。
その商品が、欲しくなるようなことを言うのです。
しかし、多くの方はそれが分からず、お客さまが知りたいことにかかわらずなんでも話します。
メリットや機能性などを多数説明したほうが、売れる気がするからです。
しかし、これは主観でしかありません。
主観的にならず、お客さまの知りたいことを言わなければならないのです。
商品の特徴よりも、その商品のストーリーを、お客様の頭の中にイメージさせることが大切です。
実際にどのような工夫をすれば良いのか
では実際にどのように売り方を工夫すれば良いのかを説明します。
商品の説明だけをするのをやめる
商品の説明だけすることをやめましょう。
お客さまが、本当に知りたいことだけを伝えるのが大切です。
よくやりがちな、商品のメリットや機能をつらつらと伝えるのはNGです。
商品を購入することで、お客さまの生活にどのような変化が訪れるのか、購入後の未来などのイメージが湧くように説明しましょう。
商品とストーリーを抱き合わせで伝えるのが重要です。
商品の開発途中ではどんな苦労があったのか、どんな思いで開発されたのか、どんな工夫がされている商品なのかなど、商品のストーリーが見えるように、お客さまの想像力をかきたてましょう。
成果が出ていない中小企業のWeb(ウェブ)のHP(ホームページ)に多いのですが、TOPページに創業者のありがたい言葉載せてる人が少なくありません。
しかし、HP(ホームページ)を見に来るお客さまは、別に創業者のありがたい言葉を聞きたいわけではないです。
その会社の商品やサービスなどを買うことで、どんな未来があるかが知りたいのです。
HP(ホームページ)を見にくる人というのは、
- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- YouTube(ユーチューブ)
- Instagram(インスタグラム)
- 公式LINE(ライン)
などのSNSから興味を持って、見に来ている人が多いです。
しかし、SNSというのはかなり断片的な情報になりがちなので、この人本当に大丈夫かな?と興味を持ちながらも不安にはなります。
そして、より深く知りたいと思い、HP(ホームページ)に辿り着くのです。
- その人、会社の経歴
- どんな媒体を扱っているのか
- 集客についての有益情報
- 実績
- 求人
これらが、お客さま目線で知りたい情報です。
ちなみに最初に挙げたガラクタの話に戻りますが、100円で売れたガラクタは、機能面だけを伝えて売りました。
6,300円の方は、プロの作家を雇って、そのガラクタが生まれたストーリーや、思いをのせて売れたようです。
お客さまの頭の中で映像が浮かぶような、商品説明が大切なのです。
是非このような売り方を、自分なりに考えてやってみて下さい。
ですが、1つ注意点があります。
Amazon(アマゾン)やcoconala(ココナラ)のように、商品を売るプラットフォームではこのような売り方を絶対にやらないで下さい。
というのも、そこに集まってくるお客さまは、もう欲しい商品やサービスが決まって見に来ている人が大半です。
勘違いしてストーリーばかり書く人もいますが、Amazon(アマゾン)やcoconala(ココナラ)は既に商品やサービスが分かっている人が見る分、機能面や商品の耐久性、信頼性などを推しましょう。
Web(ウェブ)集客手助けのためにも、ストーリー性を強調した謳い文句を考えよう!
今回説明したことをするだけでも、価格を上げても売れるようになり、集客も楽になる可能性が高いです。
今までの売り方で、サービスの機能性やメリットばかり説明してしまっていた方は、これからはストーリー性を持たせるようにしましょう!
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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