【NG行為】成果が出ないのはこの行動のせい…

集客の悩みを改善しようと、セミナーに参加したり、メルマガを登録したりしている方も多いと思われますが、その時の行動を思い返してみてください。

ご自分は『模範的な参加者である』と胸を張って答えられますか?

『模範的かはわからないけど、真面目にやっているつもりだ。でも集客の成果が出ない……』

そんなお悩みを持つ方も多いと思われます。

今回は、そんなお悩みに対して、セミナーやコンサルタントの主催者側、または、メルマガの配信者から見た、『お手本にしてはいけない参加者(購読者)』が、やらかしている事例とその改善策を述べていこうと思います。

こういった話は一般的にはなかなか公開されていない情報ですので、ぜひこの機会に目を通していただければと思います。

この記事は以下の方におすすめです。

  • 意欲的な態度でセミナーなどに参加しているのに、集客の成果が出ずお悩みの方
  • 集客に成功している方と、自分は何が違うのか知りたい方
  • 普段からセミナーなどでたくさん質問しているが、集客の悩みが減らない方

集客に対して成果が出にくいのはどんな方?

『お手本にしてはいけない参加者(購読者)』とはどういった方々なのでしょうか?

セミナーなどに参加していると、悩みを解決しようとあせるばかりに、やたら質問を投げかけていませんか?

誰しも不安に思ったことや疑問に感じたことは、放っておくと後々悩みの種になりますので、質問をすることが悪いわけではありません。

しかし、行動する前に【やたら】質問をする方はなかなか成果が出ないという共通点があります。

以下にそういう方々のよくしがちな発言をまとめてみました。

  1. 『参考までにお聞きしたいのですが』
  2. 『やる意味(メリット)がわかりません』
  3. 『やらないといけないんですか?』
  4. 『何かいい方法はありませんか?』
  5. 『どうやったらいいんですか?』
  6. 『どのくらいやったらいいんですか?』

耳の痛い話かもしれませんが、これらの質問、発言は集客の悩みに対して『行動しなくてもいい理由探しの』言い訳に他なりません。

しかし無意識にされていた方は、習慣化しているだけなので改善していくことが可能です。

集客に対して成果が出やすいのはどんな方?

集客に対して成果が出やすい方は、よくわからなくてもまず行動しています。

そして、行動する中で生まれた具体的な疑問や課題に対して前向きな質問をしているのです。

例えば『○○をやってみたのですが、△△がわかりません。ですのでお教え願います』

『やってみた中で××に対して課題を感じているので、ご教授願います』といった具合です。

行動する前に【やたら】質問をする方と、行動する中で生まれた具体的な疑問や課題に対して前向きな質問をする方では、その時点で1~2年くらい差が生じてしまいます。

質問したのが同じ時期で、同じ能力の方だとしてもです。

例えばあなたが主催者側や配信者側の立場に立ったとして、前者のような方から、行動する意味や、メリット、行う意味などを問われても、行動していない方になんて答えていいか困りますよね。

また、『参考までにお聞きしたいのですが』という問いに対して、再び質問することにより、永遠に話が終わりません。

まずは行動してみて、その中で生まれた具体的な疑問や課題に対する、悩みごとを質問するほうが、主催者側や配信者側にとっても答えやすい上、実のある回答が返って来やすくなります。

PDCAサイクルを活用しよう

前者は頭の回転の速く、行動を始めるのが遅い方ほど陥りやすい傾向にあります。

学業を思い返してみてください。

現代文や古文を省くたいていの課題には、絶対的な答えが存在するものが多かったと思われます。

試験でよい成績を得ようとすれば、時間内に正しい答えを導き出さなければなりません。

つまり、学業においては『1回しか行動してはいけない暗黙のルール』に誰もが縛られていたので、頭のよい方ほど失敗しないためにたくさん質問をされていたのではないでしょうか。

ただし、ビジネスにおいてそれは通用しません。必ず失敗はつきものです。

しかし言い換えれば人生と同じで、何回行動してもよいのです。『実践→検証する』大切なのはこれを繰り返すことです。

PDCAサイクルという言葉をご存じでしょうか。

P→Plan(計画)D→Do(実践)C→Check(検証)A→Action(改善)を繰り返すことでマーケティングや業務の効率化を図り効果を出すことです。

つまり以下のような流れになります。

考える→行動して、結果が出る→効果を検証する→出てきた問題点や課題の改善を行う

しかし、PDCAPDCA……と続けていくのは間違いです。

なぜなら、Action(改善)のあとにPlan(計画)をはさんでいると、その分頭で考える時間が増えてしまい、時間がかかってしまいます。

ですので、PDCAのあとは、Action(改善)の中にPlan(計画)を入れるようにします。

うまくいかないのであれば、3:7の割合でインプットしながらアウトプットするようにしてみましょう。

まずは行動してみましょう

集客を頑張っているのに成果が出ない、というお悩みを抱えている方はもしかしたら、今回の記事で述べていることをやらかしているのかもしれません。

でもそれはかなりもったいないことです。

人生もそうですが、ビジネスにおいてもトライ&エラーで臨むことが大切です。

投稿者プロフィール

アインライター部門
アインライター部門
一般社団法人アイン専属のライター部門です。

「月収1万ど素人占い師が瞬時に売れっ子占い師に生まれ変わる10の秘密」

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