日本人が99%間違えているマーケティングの意味とは
あなたは、マーケティングの意味をわかってビジネスをしていますか?
マーケティングの意味を間違って覚えている方、もしくはマーケティングの意味はわからなくてビジネスのやり方がわからない方はいらっしゃると思います。
そういった方たちのために、このことがわかっていないとビジネスがうまくいかないということを解説していきます。
この記事は以下の方におすすめです。
- 占い師またはWebビジネスで集客にお悩みの方
- 経営初心者又は独立を目指している方
- マーケティングを学びたい方
集客の悩み解決!~知っておいて意識していないと大失敗する~
マーケティングと聞くと、何だか難しくてわからないと言う方もいると思います。
そして一般的な感覚で言うと、マーケティングがうまくいけば収益が上がると思われるかも知れません。
しかし、厳密に言うとこれは間違いです。
マーケティングだけうまくいっても収益が上がるわけではありません。
商売が成功するためには、マーケティングとセールスが必要です。
マーケティングとセールスの意味を間違ってしまっている人が多いのです。
しかも、マーケティングとセールスの区別がつかない人も多いです。
そんなこと分からなくても良いと思う方もいるかも知れません。
しかし、間違えてしまうとビジネスがうまくいかなくなってしまいます。
収益が上がらないだけではありません。
最悪、クレーマー被害や炎上するなどしてメンタルまでやられてしまったりすることがあります。
現実に起きてしまうことなので知っておいてください。
集客の悩み解決!~マーケティングとセールスの違いを理解しよう~
マーケティングとセールスの意味は違います。
セールスとは何でしょうか。
セールスとは売ることです。
では、マーケティングとは何でしょうか?
マーケティングとは、沢山の人に知ってもらって価値をわかってもらうことです。
つまり集客のことです。
売ることではありません、マーケティング=集客です。
セールスとは、知ってもらったお客さまに商品・サービスを買ってもらうことです。
つまり販売になります。
厳密に言えばセールスがうまくいけば収益が上がりますが、マーケティングは人を集める段階ですので、これだけうまくいってもセールスの機能や能力がなければ収益が上がりません。
集客の悩み解決!~初心者がやりがちな失敗~
初心者でSNSやホームページを持っている方もいらっしゃいますが、ほとんどの人がやりがちな失敗があります。
それは、マーケティング(集客)の段階でセールスしてしまうことです。
そうしてしまうと、炎上したり、悪いうわさが流れたり、クレーマーが出たりします。
その理由については後ほど述べます。
集客の悩み解決!~マーケティングの目的は~
マーケティングの目的は何なのでしょうか。
それは、お客さまと長期的な関係を築くことが、マーケティングの最大の目的です。
調べればもっと細かい定義や手法もあるかも知れませんが、とりあえずこの基本だけ覚えていれば大丈夫です。
①長期目線で考える
短期的な目線で考えずに長期的な目線で考えます。
そのためには、コンテンツで拡散したり、お客さまと接触したりして、お客さまに信用してもらうことで、うまくいけばファンが生まれていきます。
ちなみにコンテンツとは、SNS・YouTube(ユーチューブ)・ブログ・ホームページなどのことを言います。
個人だけではなく会社も同様です。会社のファンになってくれることもありますし、経営者のファンになってくれることもあります。
②継続して満足してもらうことを考える
お金を払わせているのではなく「お金を払いたい」と思うような、しかも「何度でも」と「そう思ってもらえるファンを増やしていく」ことが大事です。
そして、そのファンにのみ商品の告知をしていくとビジネスがうまくまわっていきます。
③関係性にフォーカスする
あなたのことを知ったばかりのお客さまや、広告を一度だけ見たような「関係性の浅いお客さま」には、マーケティングの中でセールスはしないことを徹底してください。
ファンでない人にセールスすると悪評が立ちます。
どこの誰かも分からない人からいきなり売られても警戒されます。
訪問販売で、いきなり何十万の商品を売りつけられても詐欺かもしれないと思い、悪評が流れていきます。
ただ、単発の利益になることはあります。
しかし、悪評が立ってしまったり、お客さまとはその場限りになってしまったり、デメリットの方が大きいです。
しかし、メインの商品価格にもよりますがお試し商品ならOKです。
低価格のお試し商品で体験してもらうことで、ファンになってもらえることがあります。
お試し商品はマーケティングです。
関係性の深いお客さまには、本商品のサービスを提供することによってお互いWin-Winの関係が築けます。
これが、ビジネスを長く続かせるコツです。
マーケティングの中で、セールスはしないということを必ず徹底してください。
Twitter(ツイッター)などで、毎回本商品のURLを出していると、確実に悪評が立つか嫌われます。
悪評が立たないとしても、サイレントクレーマーといって嫌な思いをする方ばかりになります。
そうなってしまうとビジネスが成り立たなくなってしまいます。
だから、ファンになった方のみにセールスをしていくことです。
それによってビジネスをワンランクもツーランクもアップさせることができます。
マーケティングとセールスの違いを理解しよう!
マーケティングは集客のことで、セールスは販売です。
この違いを理解していないと、マーケティング中にセールスをしてしまうことになってしまいます。
そうすると、お客さまは嫌な思いをすることになって離れていきます。
マーケティングをする意味は、お客さまと長期的な関係性を築いてビジネスを安定させていくことです。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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