売れるチラシのコツとは?すぐ使えるテンプレつき!

もし、あなたがなんとなくチラシをまいているとしたら「ゴミを量産している」と思ってください。

はまちゃん

ええっ!?なんで!?

いきなりこんなことをいわれたら怒る人もいるでしょうが事実です。

それは何故でしょうか?

昔のチラシ集客は、新聞折り込みが主流でしたがデジタル化が進みカタチが変わってきました。

購読数の減少によって個々の家にチラシを入れるには、ポスティングダイレクトメールが主流になっています。

チラシで広告宣伝する以上、集客に結び付いていかなければいけません。

しかし、チラシをせっかく作ってポスティングしても悲しいことに見られずに捨てられることも多いです。

時間をかけ、お金をかけてゴミ箱に直行。

これが現実です。

では、どのようなチラシならばお客様の目にとまり、売れる集客へとつながっていくのでしょうか?

今回は売れるチラシのコツとして、あなたのチラシがしっかりと集客&売上UPできる効果を発揮するようにいくつかのアイデアと共に解説していきます。

記事の信頼性

みょうじん先生

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売れるチラシのコツ5つ

1.お客様の購入の心理を考える|売れるチラシのコツとは?すぐ使えるテンプレつき!|アインの集客マーケティングブログ

1.お客様の購入の心理を考える

まずこれから話す考え方をしっかり覚えてください!

人が商品を購入する決め手は、欲しいという感情です。

購入後に理由や理屈を考えます。

お客様の感情に訴えて、心を動かせるかどうかにかかってきます。

なので、あなたがすることはお客様はこの商品を購入すれば、

  • 「得をする」
  • 「楽になる」
  • 「便利になる」

など後付けの理由をこちらでつけてあげます。

この時のポイントは、

はまちゃん

売りたい人に対しては都合の良いことしかいわないでしょう?

と思われるので、他のお客様の声を載せることはとても効果があります。

また、記念日を設定したり、特別や限定の設定をしたりすればお客様も購入の決断がしやすくなります。

みょうじん先生

希少性の法則を活用してみましょう。

2.商品の説明はBEAF法

2.商品の説明はBEAF法|売れるチラシのコツとは?すぐ使えるテンプレつき!|アインの集客マーケティングブログ
みょうじん先生

チラシの内容が同じでも、伝える順番や情報量によって効果が大きく変わります。

チラシやサイトにはBEAF(ビーフ)法を使用します。

BEAF法とは?

1.Benefit(ベネフィット)~利益~

まず、お客様が商品やサービスを購入したときの利益を、目を引く写真やインパクトのあるキャッチコピーと共に訴えます。

2.Evidence(エビデンス)~証拠~

次に、お客様が商品やサービスを購入すると利益があるという証拠を提示します。

他のメディアで紹介されている他のお客様の声などを載せます。

3.Advantage(アドバンテージ)~他との違い~

そして、販売する商品の違いを載せます。

他メーカーに比べて価格が安い、使いやすいなど他者よりも優位な部分を示します。

4.Featue(フィーチャー)~特徴~

商品の性能や品質、色やサイズなどの特徴を載せます。

チラシが捨てられないためには、

  1. インパクトがあるもので目をひかせ、
  2. 読んでもらうためにお客様の利益から述べて、
  3. 疑いをなくすために証拠を示してから、
  4. 商品についての優位性や特徴を述べる

このような順序で展開しましょう。

3.お客様の視線を考慮する

3.お客様の視線を考慮する|売れるチラシのコツとは?すぐ使えるテンプレつき!|アインの集客マーケティングブログ
みょうじん先生

お客様の視線の動きを考慮して起承転結させます。

視線タイプZ型

視線の最初は左上→右上→左下→右下

オーソドックスな目の動きであり、基本形です。

横書きのチラシの場合の目の動きです。

左上にインパクトのあるコピーや写真を載せます。

店内でのポスターの貼り方などの時も考慮して、左上に一番推している商品のポスターを貼ります。

視線タイプF型

視線の最初は左上→右上で左に戻り、少し下がってから右に

Webサイトを閲覧する場合の目の動きです。

最初に行く視線の左上の部分にインパクトのあるタイトルを入れます。

視線タイプS型

視線の最初が右上→左→右下→左下

新聞や縦書きのチラシの目の動きです。

右上にタイトルやキャッチコピーを入れます。

視線タイプN型

視線の最初が右上→右下→左上→左下

小説など縦書きの本を読む目の動きです。

じっくりと長時間読んでもらうための書き方でありチラシには不向き。

4.情報を絞る

4.情報を絞る|売れるチラシのコツとは?すぐ使えるテンプレつき!|アインの集客マーケティングブログ
みょうじん先生

あえて情報量を少なくして、一番訴えたい部分のみ強調します。

価格が安いのが商品の売りならば、安いことを強調して細かい商品の情報を載せないようにします。

逆に興味を持ち、お問い合わせをしてくるお客様が増えていく効果のあるパターンです。

5.チラシをすぐ捨てられないように工夫する

5.チラシをすぐ捨てられないように工夫する|売れるチラシのコツとは?すぐ使えるテンプレつき!|アインの集客マーケティングブログ
みょうじん先生

チラシをすぐに捨てられないようにチラシをマグネットにするなど紙ではない素材を使用したり、ティッシュや飴などを付けたりするのも一つの手です。

また、チラシは3秒以上視線を集めれば捨てられにくくなります。

クイズや、迷路・間違い探しなどのゲームを付けると何もないよりも読んでもらえる確率がグっと上がります。

クーポン付きのチラシもよく見かけますが、クーポンを切ってチラシだけ捨てられてしまいやすいので、チラシ自体をクーポンにして持参したお客様にサービスした方が集客できます。

まとめ

売れるチラシのコツとして5つのポイントをご紹介しました。

現在では商品もチラシも溢れかえっていて、情報も選択肢も多い時代です。

20年以上前は、チラシを入れるだけで効果があったものですが、徐々に効果が薄れてきました。

だからこそ、お客様の心を動かすことができる工夫したチラシの作り方が重要になってきています。

とはいっても、効果のあるチラシ作りは難しいものです。

そこで、今回誰でも今すぐ使えるテンプレートを作成しました。

Googleドキュメントシートなのでコピーして使ってください。

みょうじん先生

チラシ作りに悩んだ時は、この記事を見ながらテンプレートにそってチラシを作ってください!

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