『フェイスブックとグーグルの広告を比較してみました!』

広告にも様々な種類があります。以前のようにテレビ・ラジオ・新聞などのマス広告だけが主流の時代ではなく、ネット広告が主流の時代になってきています。

ネット広告と言っても、色々な種類があってそれぞれ違います。Google(グーグル)やYahoo!(ヤフー)などの検索エンジンを使用する広告をリスティング広告と言います。

また、Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)などを使用する広告をソーシャルメディア広告と言います。この2つの種類の広告だけでも、用途や目的が違います。

広告を出して失敗しないように、代表的なGoogle(グーグル)広告とFacebook(フェイスブック)広告の違いを解説していきます。

この記事は以下の方におススメです。

  • 占い師又はWebビジネスで集客にお悩みの方
  • SNSを利用して集客したい方
  • マーケティングを学びたい方
目次

    Web(ウェブ)で集客!~Facebook(フェイスブック)広告とGoogle(グーグル)広告~

    広告を出すには、当たり前ですが広告料を支払うことになります。

    Facebook(フェイスブック)広告やGoogle(グーグル)広告は、1万円でも広告を出すことは可能です。

    しかし、この2つの広告の違いを理解していなければ、せっかく広告を出しても成果がありません。

    お金を意味も無く捨ててることと同じになります。

    広告費用をかけるからには、結果を出していかなければいけません。

    しっかり、2つの広告の違いを理解していきましょう。

    Web(ウェブ)で集客!~2つのプラットフォームの違い~

    Facebook(フェイスブック)とGoogle(グーグル)には、プラットフォームの違いがあります。

    理由①Google(グーグル)は検索目的

    Google(グーグル)は、検索エンジンですので、自分の知りたいことを調べるために利用することが、主な目的です。

    悩みがあったら、自分の言葉で探しています。

    例えば、やせたいという悩みだったら、「やせたい・ダイエット・トマト・効果」など、キーワードを入力して検索していきます。

    お客さまとしては、求めている商品があったらすぐにでも購入するような状態ですので、キーワードが一致したのなら、すぐに商品セールスします。

    お客さまは、商品がすぐにでも欲しいので、売れる確率も高くなります。

    このようにGoogle(グーグル)広告は、お客さまが何を欲しいのか明確に分かっていて広告を出します。

    注意点としては、自分しか使わないような言葉をキーワードにしても効果がありません。

    また、広告から移動したページですぐに価値を提供できないと、お客さまはすぐに離脱してしまいます。

    なぜなら、お客さまはすぐに商品が欲しい人が多いので、ページを開いた瞬間にお客さまにメリットがあることを見せる必要があるのです。

    すぐにメリットを感じなければ、他のサイトに行ってしまう可能性が高いです。

    理由②Facebook(フェイスブック)は、交流目的

    Facebook(フェイスブック)を利用する目的は、友人や知人の近況を見たり、交流を楽しんだり、暇つぶしで見たりすることがほとんどです。

    つまり、商品購入目的で利用者が集まっているわけではありません。

    そこに、いきなり商品セールスしても薄い反応しか返ってきませんし、嫌悪感さえ持たれる場合もあります。

    それでは、何を目的に広告を出すのかと言えば、認知度を高めることが目的です。

    認知度を高めることによって、信頼度を上げていき、最終的には商品の購入につながっていきます。

    コンテンツを提供することによって、Web(ウェブ)で集客していきます。

    ブログ・YouTube(ユーチューブ)・Facebook(フェイスブック)ライブ・LP(ランディングページ)を使用します。

    商品購入というよりは、まずメルマガ登録が目的です。

    メルマガを読んでもらうことによって、信頼関係を作っていきます。

    また、無料講座をおこなって勉強したい人を集めるのも効果的です。

    物販をおこなう場合は、商品を使った人の感想などを載せたブログ記事広告にします。

    これらのように、お客さまとの心の距離を縮めていくことが大事になります。

    Web(ウェブ)で集客!~どうすれば広告で結果を出せるか?~

    ここからは、それぞれの広告によって結果の出し方や注意点を解説していきます。

    手段①すでに購入意欲のあるお客さま

    購入意欲のあるお客さまをターゲットにする場合は、Google(グーグル)広告が効果的です。

    キーワードさえ合っていれば、そこまでテコ入れしなくても結果はでます。

    しかし、注意点があります。Google(グーグル)は、アルゴリズムを変更します。

    上位に表示されていたとしても、一気に表示されなくなる可能性があります。

    また、キーワード自体が禁止にされてしまうこともあります。

    アルゴリズムの変更は、4ヶ月から1年間位でマイナーチェンジ又は大きな変更がおこなわれます。

    これは、Google(グーグル)を使用しているお客さまが、いつでも快適に使えるようにするためにおこないます。

    そのため、Google(グーグル)の動向を気にする必要があります。

    手段②今すぐ販売するわけではないがファンを作りたい

    ファンを作って、後に購入してもらいリピーターになってもらいたい。

    又は、ファンになってもらって拡散してもらいたいという場合は、Facebook(フェイスブック)広告が効果的です。

    徐々にお客さまとの関係を築いていきます。

    今すぐ購入というよりも、長い目で見てファンになってくれる人を作っていきます。

    その方が、リピーターになってもらいやすく長い関係を構築できます。

    注意点としては、常に広告内容を更新する必要があるということです。

    毎日、結果を見て成績が悪くなったらその広告は寿命です。

    飽きられてきたら終わりにしましょう。

    メルマガ登録で、一人当たりの登録にかかる金額が高くなった場合や、メルマガに登録してくれる人が減ってきたら、広告を更新していきます。

    広告のテコ入れ、日々の分析が大切です。毎日、成績を見て判断しましょう。

    Web(ウェブ)で集客するには、広告を使い分けよう!

    Facebook(フェイスブック)広告とGoogle(グーグル)広告では、利用目的が違います。

    その違いを理解していないと、広告を出しても成果がでません。

    それぞれのプラットフォームの違いを理解して、適切に広告を出していけば集客につながっていきます。

    投稿者プロフィール

    アインライター部門
    アインライター部門
    一般社団法人アイン専属のライター部門です。

    「月収1万ど素人占い師が瞬時に売れっ子占い師に生まれ変わる10の秘密」

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