コンバージョン率改善!「エントリーフォーム最適化」とは?

この記事は以下の人におすすめです。

  • マーケティングを学びたい方
  • マーケティングに携わっている方、これから携わる方
  • サイト運営されている方、これから運営される方
  • エントリーフォームからのコンバージョン率を改善したい方

サイトへのアクセス数が増えていっても、お問い合わせフォーム(エントリーフォーム)に入力されなければお客さまとつながるきっかけがなく、販売に結び付いていかないため意味がなくなっていきます。

特にBtoBビジネスだと、お問い合わせフォームといったエントリーフォームは、見込み客の獲得ができる重要なツールになっています。

このエントリーフォームを上手に活用できるかどうかが集客のカギになっていきます。

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みょうじん先生

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入力フォーム(エントリーフォーム)最適化・EFOとは?

入力フォーム最適化の画面|アインの集客マーケティングブログ

EFOとはEntry Form Optimizationの略で入力フォーム(エントリーフォーム)最適化を意味します。

ユーザーにとって入力をしやすくして途中で離脱する数を減らしていくために最適化していくことです。

あなたも、

  • 購入
  • 会員登録
  • お問い合わせ
  • 資料請求

など、フォームに入力するときに途中で面倒になってしまいやめた方もそれなりにいると思います。

その商品やサービスをかなり欲しい人にとっては、面倒な入力フォームでもあまり問題ありません。

しかし、迷っている方やとりあえず無料なら資料請求してみようと思っている方にとっては面倒な入力フォームだと離脱する可能性が高くなります。

エントリーフォームを最適化することによって、幅広いお客さまの層に入力してもらうことにより販売機会が増えていきます。

みょうじん先生

EFOの目的は集客を増やして売り上げや利益を上げていくことです。

エントリーフォームを導入しよう

タブレットに表示されたフォーム画面|アインの集客マーケティングブログ
  • エントリーフォーム
  • お問い合わせフォーム
  • 入力フォーム
  • フォーム

これらは、同じ意味で同じものです。

みょうじん先生

サイトに導入していない場合は、早速導入することをおすすめします。

現在では広告宣伝収入を得るにも、物販をするにもエントリーフォームは必須になりつつあります。

また、企業でしたらエントリーフォームがあることが当たり前になりつつあり、ない場合は顧客の信頼を落としかねません。

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【7ステップ】エントリーフォーム最適化で集客率改善!

大量の用紙|アインの集客マーケティングブログ

エントリーフォームを最適化するだけで、集客率がかなり上がる場合もあります。

ここからはすぐ取り組める7つの方法を紹介していきます。

1.入力項目は最低限まで削ろう

入力中の様子|アインの集客マーケティングブログ

入力項目が多いとストレスになってきますので、なるべく不必要な項目は減らしましょう。

必要な項目ならある程度の入力数ならストレスになりません。

しかし「この項目は不必要だ」と思いながら入力するとき、一番ストレスを感じますし離脱したくなります。

あなたもそういう経験ありませんか?


  • メールアドレスの確認
  • FAX番号
  • ふりがな
  • アンケート

など本当に必要かどうか確認しましょう。

簡単なお問い合わせ程度なら、


  • 名前
  • メールアドレス
  • お問い合わせ内容

だけでも十分です。

後に本格的な商談になった時点で、細かい情報を入力してもらえばストレスがかかりません。

2.エントリーフォームにはなるべくリンクを入れない

女性がパソコンを見ている写真|アインの集客マーケティングブログ

エントリーフォームには、ヘッダーやフッターなどにリンクやバナーなど表示しないようにしましょう。

目についたらついついクリックしてしまい、そのまま戻ってこない可能性があります。

3.入力項目はなるべく分断しない

パソコン入力中|アインの集客マーケティングブログ
  • 氏名を苗字と名前を分けたり、
  • メールアドレスを@の前後で分けたり、
  • 電話番号をー(ハイフン)ごとに分ける

こんなエントリーフォームになってはいませんか?

分ければ分けるほど入力するのに手間を感じてしまうので、なるべく分断しなくてよいシステムにしましょう。

4.ユーザーには手間をかけさせない

ドミノを途中で止める写真|アインの集客マーケティングブログ

ユーザーに手間をかけさせないようなシステムにしましょう。

まず、郵便番号を入力したら自動的に住所が入力され、ユーザーは番地部分だけ入力するだけにしましょう。

全角や半角の指定がされており、項目によって切り替えていくのは面倒なのでシステムで自動的に切り替えてあげましょう。

みょうじん先生

この部分で離脱してしまう場合も結構あります。

入力例を表示しましょう。

ユーザーは入力方法が分からなければそこで離脱決定です。

このぐらいは分かるだろうというよりも、入力例があった方がスムーズに的確に入力できます。

入力項目の必須か任意かは、分かりやすく表示しましょう。

任意を省いてしまうのもユーザーのエラーを減らしてスムーズに入力してもらう一つの手です。

5.最後の送信ボタンにいく前に対処しよう

ログイン画面|アインの集客マーケティングブログ

全て入力して、一番下の送信ボタンを押したら入力ミスがあってやり直しになるのは、結構ストレスがかかってしまいます。

一つの項目ごとに、入力ミスがあったら表示をして教えるようにしましょう。

そして分かりやすいように入力ミスの場合は色を変えるなど一目で分かるようにしましょう。

そして、全ての項目でエラーが無くなった時点で送信ボタンが押せるようなシステムの方がストレスはかなり少なくなります。

6.余計な機能はつけない

歯車の写真|アインの集客マーケティングブログ

リセットボタンはつけないようにしましょう。

便利よりも間違って押してしまい、また一から入力することになってしまい面倒になって離脱する場合の方が多いです。

また、ブラウザの戻るボタンを押したら入力内容が全て消去してしまう場合も一緒です。

やる気を失い離脱します。

7.入力することに安心してもらう

入力している様子の写真|アインの集客マーケティングブログ

「お気軽にお問い合わせ下さい」

などの文があるかないかでも安心感が違います。

お問い合わせや資料請求、見積もりは無料ですなども必ず表示しましょう。

現在では、ほぼ当たり前になっているSSL(URLの最初がhttpsになっていること)は導入しましょう。

ビジネス用のサイトでしたら必須です。

みょうじん先生

安全に送受信出来ること、個人情報の取り扱いをきちんとすることは事業者としては義務です。

まとめ:ユーザーに優しい申し込みフォームを作ることは集客のカギです

エントリーフォームの最適化は、集客を増やしていくマーケティング手法です。

まずは、最適化になっているのか見直してみましょう。

基本は、

ユーザーにストレスを与えないことです。

この3つは常に考えましょう。


  • まず短くすること
  • 入力しやすくすること
  • 安心感を与えること

そして0と1では全く意味が違いますので、まず1つでも入力すれば最後まで入力しようとしていきます。

なので、最初に入力してもらう仕組みも重要です。

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アイン記事編集部
一般社団法人アイン専属の記事編集部です。

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