『集客の悩み解決!ブランディングしようとしない』
ブランディングは、様々な業界で聞かれる言葉です。
セミナーや本、ビジネスや集客で使用される言葉です。
まず、ブランディングとは何なのでしょうか?
ブランディングを理解するには、ブランドを理解しなくてはいけません。
ブランドと言えば、高級ブランド商品を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、スーパーやコンビニで販売しているPB(プライベートブランド)商品など数十円からでもブランド商品はあります。
ブランディングとは、ブランドを構築していくことです。
企業とお客さまで、商品の価値を高めていき共感していくことになります。
商品以外でも、サービス・企業・団体・人物など様々なものがブランドの対象になります。
ブランドのメリットは沢山あります。
競合との差別化・価格競争を避けられる・他社以上に高額で販売できる・お客さまが親しみやすかったり、選びやすかったりするなどです。
それならば「ブランディングした方が良いに決まっている」と思われた方もいらっしゃると思いますが、集客に悩んでいたらブランディングしてはいけません。それは、なぜでしょうか?
この記事は以下の方におススメです。
- 占い師又はWebビジネスで集客にお悩みの方
- SNSを利用して集客したい方
- マーケティングを学びたい方
集客の悩み解決!~ブランディングについてよくある質問~
初心者の占い師さんに「どうブランディングしていけば良いですか?」という質問を受けることが多いです。
確かに外から見たイメージは大切です。
商品やサービスの内容がいくら良くても「怪しい」「暗くてつまらなそう」「怖そう」など、そんな風に思われたらお客さまは来ません。
イメージが悪いのはどのようなビジネスをしていてもマズイです。
イメージが悪い=お客さまが離れる=収入減という負のループにはまってしまいます。
集客の悩み解決!~こんなブランディングは○○~
最近は「ブランディングを意識しよう!」などというセミナーが多い。
大半の方がそこで、間違った教えを受けて実践してしまいます。
クリーンな感じに見せるために、楽しく明るくキラキラしたブランディングをすれば良いのでしょうか。
Instagram(インスタグラム)でキラキラにしてみたり、明るくしてみたりすれば良いのでしょうか。
これは、絶対にNG。詐欺行為に等しいです。なぜなら、中身が伴ってないからです。
元からキラキラした明るい人だったら良いが、違っているなら噓をついているだけです。
詐欺ブランディング、偽物ブランディング、こんなブランディングは詐欺行為です。
集客の悩み解決!~○○ブランディングはすぐに…~
無理に作ったブランディングは、すぐにボロが出ます。
Twitter(ツイッター)とかで、例えば有名なホテルや有名レストランでパーティーをする華やかでキラキラのブランディングをしている人がいます。
実は、その人は家計が火の車だったりします。
結局は半年後、失敗して消えていってしまいました。
素人が自分で狙ってやるブランディングは、たいてい続かずに失敗します。
一流芸能プロダクションのプロデューサーやディレクターが付いているのなら止めませんが、そんな人はほとんどいません。
ただ、他人から見て自分は「どうブランディングされているのか?」意識することはとても大事です。
ブランディングは、他人からどう見えているのかという結果です。
自分で作るというよりも結果です。
しかし「ブランディングしよう!」と思うのは止めて下さい。
自分が作り出したブランディングに集まってくるお客さまは、「あなたに」興味があるわけではありません。
作り出した「偽物のあなたに」に興味があって集まっています。
バレてもバレなくてもどちらにせよ、いずれしんどくなります。
本人も自分が必要とされているのではなく、作った自分が必要とされていると分かった時は、メンタルが壊れてしんどくなります。
集客の悩み解決!~どうすればいいのか?~
その答えは凄く簡単です。
好きなことを発信しましょう。
そうすれば、集まってくるほとんどのお客さまが、あなたと好みの合うお客さまになります。
本当に好きなことを発信していると「本当に好きなんだなぁ」「本当に楽しそう」「この人いいなぁ」と思われて、本当の自分に共感してくれる人が来てくれます。
こうなってくると、やりやすいです。
好きなことをやっているので、ずっと続けられます。
自分が好きなことを発信して、本当に共感してくれるお客さまが集まってくれば、ある意味集客の自動化になります。
ブランディングしようとするのではなく好きなことを発信しよう!
ブランディングは、意識するものではなくて他人にどのように見られているかの結果です。
作り出した、詐欺ブランディングはすぐにボロが出て失敗します。
それよりも、好きなことを発信して下さい。
そうすれば、あなたのことを好きな人が集まってきます。
言い換えれば、それがブランドを作っていくことなのです。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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