アメブロのメリットはほかのブログを凌ぐか？徹底調査
ブログには
- はてなブログ
- Amebaブログ
- FC2ブログ
- ライブドアブログ
- WordPress(ワードプレス)ブログ
などさまざまな種類があります。
今回の記事ではその中でもAmebaブログ、通称アメブロのメリットについて、ほかのブログと比較して解説しています。
この記事は以下の方におすすめです。
- アメブロを始めようと思っている
- アメブロを続けて良いのか悩んでいる
- ブログするなら何を使えば良いか分からない
アメブロとは？
アメブロはAmeba Blog(アメーバブログ)の略称で、サイバーエージェント社が提供しているレンタルブログサービスです。
国内では第一位かつ60%ものシェアを誇る、日本最大規模のブログサービスです。
芸能人も多く利用しているので、芸能関係に興味のある方からの支持が厚い印象です。
こちらの記事でもアメブロについて紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
アメブロのメリット
アメブロにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここではアメブロのメリットについて
- 無料で簡単、そして気軽
- SNSとしての側面がある
という２点をご紹介します。
無料で簡単、そして気軽
アメブロはとにかく気軽というメリットがあります。
その分他の記事との差別化は難しくなりますが、無料で利用でき非常にシンプルな操作性を有しているため初心者の方にピッタリです。
スマホアプリもあり、スマホから記事を投稿することも可能です。
難しい設定は一切必要ありません。
SNSとして楽しめる
アメブロはブログではありますがSNSとしての側面も強いサービスです。
他人のブログを読みやすい作りになっています。
アメブロアプリのトップページは、他人の記事の紹介が多くなっています。
とくに露出が高くなっている芸能人のニュースにたどり着きやすい傾向があります。
SNSとしての性質が強いため恒久的な収益化には向きませんが、他人のブログを読む専門の人にはおすすめです。
そこで気に入った読者がいればフォロー（読者登録）の機能があるため、自分の興味のあるユーザーと親しくなれます。
相手もフォロー（読者登録）を返してくれたら、お互いの投稿を見合って楽しみ親しむことが可能です。
アメブロのデメリット
アメブロには他にはない大きなメリットがありますがデメリットもあります。
ここではデメリットについて3点ご紹介します。
カスタマイズ性に劣る
アメブロではカスタマイズが自由自在、という訳にはいきません。
- テンプレートの変更
- ヘッダー画像の変更
- カテゴリ名の変更
- バナーの記載
などはカスタマイズできますが、独自ドメインを持つことはできませんしアメブロに決められた範囲内でという限りがあります。
その点WordPress(ワードプレス)であればサーバーやドメインを自分で選定でき、デザインも自由自在に変更できます。
離脱率が高くなる
アメブロでは、投稿の一番上非常に目立つところにアメブロのバナーが載っています。
ブログのトップページに戻りたい時にそのバナーをタップしたくなりますが、タップするとアメーバブログのトップページに遷移してしまいます。
また、投稿の下部では自分のブログ以外の投稿をおすすめとして載せられています。
他にも、アメーバブログの広告が多く、そこから他のサイトへ遷移しやすくなっています。
つまり、容易に自分の投稿へのリンクからは完全に外れてしまう仕組みになっているのです。
WordPress(ワードプレス)であれば、内部リンクを充実させたり外部リンクをなくしたりすることで離脱率の低下を防げます。
商用利用に制約がある
アメブロはかつて商用利用が全面的に禁止でした。
その後、2018年12月13日に発表されたAmeba利用規約の改訂により、アメーバブログ上での商品の販売や宣伝等が許可されました。
このような経緯はありますが、未だに
- Google(グーグル)アドセンスの禁止
- アフィリエイトは公式アフィリエイトの「Ameba Pick」のみ
というような制約があります。
そのため、収益は上げにくい仕組みになっています。
この点WordPress(ワードプレス)は無いので、自由に収益化活動ができます。
WordPress(ワードプレス)ならアメブロのデメリットを解消できる！
このようにWordPress(ワードプレス)を使用することで、アメブロのデメリットを解消することが可能です。
ただ注意点として、ワードプレスを利用する場合はアメブロを使用していた時には気にする必要の無かったサーバーについても考える必要があります。
おすすめのサーバーについては、
こちらの記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
アメブロには手軽さや、SNSのように使用できるというメリットはあります。
ですが今後ブログで収益を上げていきたいというのであれば、WordPress(ワードプレス)へ移行を検討してみましょう。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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