3-4プラットフォームで商品やサービスを10個以上公開することが収益の鍵
こんにちは、みょうじんです。
今回の記事は、1つのプラットフォームで商品やサービスを10個以上公開することが、収益を増やす鍵になることの解説をします。
皆様の中には、勉強や仕事のことでも1回や2回やってみたけどわからなかったことが、10回以上やってみたらわかるようになったことがあると思います。人づきあいでも、1回や2回会ってどんな人かよくわからなくても、10回以上会えば大体わかってくると思います。
商品やサービスを作成・販売することも同様で、10個以上公開することで見えてくることがあり、収益を増やすことにつながります。ちなみに、10個ではまだ少ないくらいで、最低10個だと思ってください。今回の記事では、自社が外部プラットフォームで商品やサービスを10個以上公開した結果も出していますので、参考にしながら商品やサービスを作成・販売していきましょう。
量が足りないと成果が上がらない
量が足りない人は、結構います。営業で月200万円ぐらい売り上げる敏腕社長も、100件たたいて駄目でも、101件目、102件目で連続で取れることがあると言います。100軒目で終わってしまったら、ただ何も成果が無く終わるだけです。1件や2件じゃ全然効果が出ないけれども、何度もたたくとどんどん出始めます。
当社に、半年で100人と会う企画を実施した人がいます。最初の8〜9割は自分からDMを100〜200件くらい送りまくって、会ってくれる人を探していました。50人を過ぎた頃からその比率がだんだん変わり、向こうから会いたいと言ってくれる人と半々ぐらいになり、最後の方は毎日のように会いたいという人からDMが届いて、自分からDMを一切送らなくてよくなったそうです。収益が増え始める理由の一つに、認知度が上がるということがあります。1人に会ったくらいではまだ誰も知らないのですが、会う人が増えていけば話題になります。
不動産業界や食品業界では、千三つという言葉があります。これは、千に三つくらいしか不動産の売買はまとまらない、千に三つしか食品の新商品は当たらないという意味です。また、量が多くなればシナジー効果が発揮され効果が高まります。
外部プラットフォームで10個以上公開した結果
ここからは、当社でココナラ、Kindle、Udemyの3つの外部プラットフォームで、量を増やして公開した結果を参考例として解説していきます。
ココナラ、Kindle、Udemyは、買ったときに、関連商品やその人が出している他の商品が出てきます。ファーストフード店で「ハンバーガーと一緒にポテトやコーラはいかがですか?」と、同じ感じにお客様に訴求してくれるので、商品数が多いというだけで自然と売れます。
ココナラ
今は出していませんが、ココナラに関しては10個以上出していました。3つぐらいまとめて出していた教材も、1個買ったら他の物も買ってくれるというように、連鎖して結構売れました。ついでに集客の専門家としての拡散をお願いしたり、その本を見てホームページに問い合わせが来たり、ココナラから広がった物は結構多いです。
Kindle
Kindleも、共著を合わせて10個以上出しています。値下げしている物もありますが、出していく過程で、収益も出しつつ、いるもの・いらないものが分かってきたということです。
Udemy
Udemyは、今の時点(2022年7月)で8個出していますが、これも1個だけ出していたときよりも明らかに売れていて、ついで買いが多いです。セールのときに2万4000円が1500円になるとすると、2講座買ったら3000円です。2個買っても、1個の本来の値段より安いからいいか、となって、5講座まとめて買ってくれることもあります。また、本当に欲しいと思った人は、セールじゃなくても買っていきます。
10個以上出すと大体勝手が分かってくる
10個以上出すだけで全然変わってきますし、10個以上出すと大体勝手が分かってきます。そしてここから収益が増え始めます。ビジネスは、時間がたつとその分伸びていくと思っている人が多いのですが、最初はすごく時間がかかり、全然伸びません。ある時から、グングン上がっていく、そういうタイミングがあります。
ビジネスだけじゃなくて、スポーツ・勉強・ゲーム、何でもそうです。何かが一つはまった段階から伸びていきます。しかし、その瞬間が来るまで我慢できなくて、3カ月くらいで辞めてしまう人も多くいます。下地は付いているけど最後のトリガーが無いだけの場合、一つ教えてあげた途端に最後のピースがはまり、1カ月で結果を出してしまう人もいます。
まずは、商品を10個公開して収益を出していくところまで行動しましょう。
10個以上公開する注意点
商品やサービスを10個以上公開するにあたり、注意点があります。何でもいいから10個以上作成して公開しようと言っている訳ではありません。雑に作っても意味がないので、1個ずつ丁寧に作りましょう。
僕自身、雑に作って散々失敗した経験があります。10個以上公開しても、商品やサービスが雑に作られていたら収益が増えていくことはありません。
商品やサービスを10個以上公開して収益を増やそう
今回の記事は以上です。
1つのプラットフォームで、商品やサービスを10個以上公開していくことで、大体の勝手がわかってきて収益が増えてきます。皆様も、まずは商品やサービスを10個以上作成して収益が増えていくところまで、途中で諦めないで継続していきましょう。ただし、雑に商品やサービスを作成していると意味がないので注意してください。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
最新の投稿
- 集客・マーケティング2024年1月27日9-6ブレーキも大事!良い流れの時にガチャガチャ変えるのはNG
- 集客・マーケティング2024年1月20日9-5売れっ子になる!?抽象と具体を行き来する方法
- 集客・マーケティング2024年1月13日9-4商品と見込み客リストのどっちが先?ビジネスを成功させる考え方
- 集客・マーケティング2024年1月6日9-3オンライン講座をやりたい人向け!ステップメールの構成の作り方