『3つの壁を乗り越えるウェブ広告の戦略とは?』
Web(ウェブ)で集客する場合に思いつくことの1つに、Web(ウェブ)広告があります。当たり前のことように思われるかも知れませんが、広告は有料です。
広告を出すには、3つの壁を知らないと広告を出しても無駄になる可能性が高いです。是非、3つの壁を理解して突破できるようになって集客を成功させましょう。
この記事は以下の方におススメです
- 占い師又はWebビジネスで集客にお悩みの方
- SNSを利用して集客したい方
- マーケティングを学びたい方
Web(ウェブ)で集客!~ネットの広告を出すときに気をつける3つの壁(注意事項)とは?~
3つの壁を知らないと、広告をいくら出しても効果がありません。広告会社が利益を上げるだけで、結果的に、お金をドブに捨てているだけになってしまいます。
お金を出せば大丈夫だろうということでもありません。たとえ数百万円使ったとしても、成果は0の可能性もありえます。ほとんどの人は、かなりの問題になってしまいます。
Web(ウェブ)で集客!~3つの壁とはなんなのか?~
ここからは、3つの壁を解説していきます。
壁①~読まない~
広告なんて基本的に読まれないと思うことが大事です。広告を出す側はお金をかけているので、お客さまは読んでくれるだろうと勝手に思ってしまいますが、間違いです。
ネットじゃなくても、ポスティングされているチラシなどは、興味の無いものはすぐ捨てられてしまいます。対面で渡された場合では、一瞬だけでも見てくれることが多くなります。
ネット広告は、チラシや対面よりもさらに厳しく見られます。SNSは、広告を見るために利用している訳ではないので、基本的に広告を見ることはあまりありません。
壁②~信じない~
「こんなに良いものがありますよ」「これを買うとメリットが」など、言葉は違っても肯定的な文言の広告は沢山あります。しかし、ネットの場合は特に信用されません。
なぜなら、ネットやSNSでは誰にでも簡単に広告が出せるからです。Facebook(フェイスブック)広告やTwitter(ツイッター)広告は、設定も簡単です。
広告を出すことが初めてでも、ちょっと勉強すればすぐ広告が出せますし、審査があっても難しくありません。
テレビや新聞の広告は、広告費がかなりかかるため誰でも出せる訳ではありません。また、テレビCMやテレビショッピングは審査も厳しいです。
詐欺商品や悪徳サービスなどの広告を出すことは、難しくなっておりお客さまは自然と信用しています。たとえ知名度の無い会社が広告を出しても、テレビ局や新聞社が有名なので安心感があります。
それに対して、ネットの場合は誰にでも簡単に広告が出せるので、知名度の無い会社だと、かなり警戒されます。人は、信頼していない会社から商品やサービスを買うことは、まずありえません。
壁③~行動しない~
人は、基本的に変化することを嫌います。新しいものを買ったり、分からないものを買ったりしない傾向があります。例えば、お茶でもジュースでも構いませんが飲み物を買いに行ったとします。
そうすると、いつも飲んでいるものやテレビCMなどで沢山見たことのある飲み物を買いやすいです。新商品好きな人は、新商品を買うこともあるでしょう。
そこに、全く知らないメーカーの飲み物や、知らない味の飲み物が売っていても買おうとはほとんどしません。それは、変化を嫌うこととリスクを負うことがこわいからです。
世の中の皆が行動していたら、皆お金持ちになったり、ダイエットも成功したりしています。行動していたら、ある程度の結果はでます。
Web(ウェブ)で集客!~どうやって3つの壁を突破するのか?~
ここからは、それぞれの壁をどうやったら突破していけるのか解説します。
壁①~「読まない」に対しては注意を惹くこと
広告を読んでもらえるように、目に留まるような広告にしていくことです。ありきたりの絵や、いかにも広告だと分かってしまうと、スマホの場合すぐにスワイプされてとばされてしまいます。
だから、「おっ!」と思わせることが大事です。変わった絵とか、インパクトのある画像にしたり、誰にでもウケの良い文章ではなく、困っている人にだけ心に刺さる文章にしたりするなど工夫が必要です。
この部分は、すぐにでも改善しようと思えばできますので、早急に行っていきます。
壁②~信じないに対しては証拠や根拠を提示する~
お客さまに信じてもらうための、証拠や根拠を提示していきます。具体性のある情報を出すことです。数字を使って説明した方が納得してもらえて信用されやすくなります。さらに、グラフやデータを使うことも有効的です。
また、お客さまの声などの第三者からの意見を載せることも効果的です。どうしても販売者側の意見だけでは、信用されにくくなってしまいます。
対面で人と話す場合は、途中で断りにくいので話はじめたら最後まで話を聞いてもらえることも多く、チラシも見始めたら多少の時間を使ってくれます。
それに対して、ネット広告の場合はブラウザバックしたり、ボタンをクリックしたりすれば、簡単に広告を消すことができるので、キチンとした証拠や根拠が必要です。
対面やチラシよりも、ネットの場合は明確に分かりやすく出していかなければなりません。
壁③~行動しないに対しては今すぐに買う必要性を打ちだす~
今すぐ買う必要性や緊急性を訴えます。「いつか買おう」や「そのうち買おう」は、ほぼ買いません。対面でも、断るときに「いらない」と言いにくいものです。
代わりに、「また今度来ます」や「検討します」と言う場合も多いですが買うことはありません。だから、明確に今買う必要性があることをキチンと打ちだします。
Web(ウェブ)で集客!~もう一つの注意事項~
ネット広告は、DR(ダイレクトレスポンス)広告です。この手法はすでに見慣れて飽きられており、よっぽどの専門家が手掛ける以外は、売れなくなっている時代です。
どこの誰でも出せる広告で、知らない人から買ってくれと言われても買いません。知らないから、読んでくれない・信用してくれない・行動してくれない・買ってくれないのです。
そもそも、広告を出す前にSNSを利用して認知度を上げる必要があります。認知度がかなりある大企業はDR広告でも売れますが、知られていない企業は認知度を上げることを優先します。
3つの壁を突破してWeb(ウェブ)広告を成功させよう!
お客さまは、ネット広告なんか読まないと思って下さい。もし読んだとしても簡単に信用しません。さらに、中々買うような行動もしてくれません。
広告を出したから集客できるのではなく、キチンとした戦略を持って広告を出してこそ集客できるのです。そして、広告を出す前に認知度を上げておくことも重要です。
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