インスタグラムアカウントの種類・特徴
インスタグラムアカウントの作り方
下記を参考に作成してみてください!
参考 : https://appllio.com/instagram-how-to-create-instagram-account
インスタアカウントの種類・特徴①「個人アカウント」
インスタの個人アカウントでは、基本的な機能のみに縛られます。カテゴリー選択もできませんし、プロフィール欄にリンクできるURLは1つのみ
- インサイト機能
- インスタ広告
- ショッピング機能
などの、プロアカウント向けの機能は利用できません。
ですが、プロアカウントと異なり、アカウントの公開・非公開は選ぶことができます。名前の通り、個人での活動レベルにとどまるということです。ビジネス運用をちゃんとしていきたいというなら、ビジネスアカウントがいいですね。わたしはまだ、副業レベルでやろうと思ってるから、個人アカウントでいいかな。って今思ったなら、それはかなりやばい思考です。
ビジネスってお金のやり取りが発生するので、お客さまからみたらあなたが副業か本業かなんてわかんないしどうでもいいんですよ。お金払う以上、相手はプロだと思って接してきます。それにもし副業だから、多少至らなくてもいいか。なんて日本中の人が思っているなら、ファミレスやコンビニのバイトに対してみんなあんなに厳しく高品質なサービス求めてませんね。そもそも時給1000円くらいでそこまで高品質なサービス求めちゃいけないのですけど、日本ってそういう国民性なので、あなたも1円でもお客さまからお金取ろうと思うならここは避けて通れないんので、しっかりとプロアカウントがいいでしょう。
「プロアカウント」(旧ビジネスプロフィール)とは?
インスタで登録できる《プロアカウント》。プロアカウントの種類である《ビジネス》《クリエイター》を種類別に解説していきます。
「プロアカウント」とは、従来では《ビジネスプロフィール》と呼ばれていました。今は、企業が運用する と呼ばれています。正直、あまり違いがわからなかったのでまとめられてすっきりした感があります。でこのプロアカウント、きちんと個人アカウントと分けられているからには、もちろん明確なメリットとデメリットが存在します。
その辺をわかりやすくお話ししていきますね。
プロアカウントのメリットとデメリット
メリット1 「Instagramインサイト」を利用できるようになります。
「Instagramインサイト」ってなにかっていうと、フォロワーに関する情報(年齢、地域、オンラインの時間帯など)を知ることができる機能です。インプレッション数(投稿が閲覧された回数)やウェブサイトクリック数、投稿のエンゲージメント数など、効果測定に有用なデータを確認することも可能です。プロフィール上部に[連絡先]ボタンが表示されます。オフィスや店舗の住所、電話番号、メールアドレスなどをここに登録できます。
Instagramにかぎらず暇つぶしにSNSやってる人からすると無用の産物ですが、ビジネス運用していくなら絶対に知っておかないとやばいです。なんでかっていうとビジネスって分析が上手くいけば、あとはそれにそってやれば大体成果でるんですよね。上手くいきません。どうしたらいいかわかりません。って言ってる人はほぼ100%自分の思い込みだけで生きている。分析してない。
僕や周りの起業家見ていても、年商3000万くらいの規模感までだったら、ほぼほぼ数字の傾向を見ていればそれくらいまでなら伸ばせますし、逆にここの数字みないで思い込みだけでやってる人はほぼ伸びないですね。これはスピ系だろうと、なんだろうとちゃんとやろうって人なら少なからず数字は見ています。対面なら相手のオーラとか見て判断できる人もいるでしょうけどネットの世界ってだれが見てるか画面の向こう側見えないですからね。どうやっても数字を見ることからは避けられないし、自分でできない人は運用代行とか、外部の専門家に安くないお金払って分析してもらって戦略立ててますね。
メリット2 「Instagram広告」を出稿できるようになります。
Instagramの広告ってかなり強力な集客ツールですね。なので、広告に打てるお金があって、集客から販売までの導線がきちんとできてる人ならめちゃくちゃ効果あります。とはいえ、あとのパートでもっと深ぼりして話していきますけど、Instagram単体から打てるInstagram広告ってFacebook広告から出せるInstagramの初心者向け版みたいなイメージです。サクッと出せるけど細かい設定ができないってことです。なので、数千円とか数万円くらいの規模でまず試してみたい人向けですね。僕は数十万とか数百万レベルでインスタ、Facebookに広告だしているのでこっちは使ってません。
プロアカウントのデメリット1
アカウントを「非公開」にできなくなります。ちなみに以前は、プロアカウントへの切り替えには「Facebookページ」との連携が前提でした。現在は、仕様が変更され、Facebookページがなくてもプロアカウントに切り替えできるようになりました。
インスタアカウントの種類・特徴②「ビジネスアカウント」
「ビジネス」とは、ビジネス仕様のアカウントです。企業が多く登録しているアカウントはこの種類です。ビジネスアカウントに切り替えることで、企業の場所や電話などを常に表示することもでき、新しい集客の方法としても注目されています。インサイトでどんなユーザーから注目されているのか確認できるだけでなく、広告も自分で作成し投稿することが可能です。企業だけでなく、一般の小売り業者や販売など幅広い方々が登録可能です。
ビジネスアカウントにすることで、メリットは十分に得ることができますが、デメリットも同時に理解する必要があります。デメリットを理解して、しっかりと安心してSNSを活用しましょう。「ビジネスアカウント」のデメリットは、アカウントを非公開アカウントにすることができなくなることです。
基本的には、企業が活用しているのはビジネスアカウントなので、直結する問題はないことが多いですが、もしも非公開にしたい可能性があるのであれば注意が必要です。インスタと連結させているFacebookがある場合には、インスタグラムの投稿のシェアがFacebook側からのみになってしまうこともデメリットとして挙げられています。しかし、対応する方法があるので、大きな問題が生じしてしまう場合には対策をとりましょう。
インスタアカウントの種類・特徴③「クリエイターアカウント」
「クリエイター」とは、著名人や有名人などが多く登録しているクリエイターアカウントです。アーティストやデザイナー、政治家など、さらに幅広い方々が登録しています。DMの受信箱が通常では1つですが、「メイン」と「一般」の2種類に設定することができ、仕事とプライベートを使い分けることができるのが、大きな特徴です。ビジネスアカウント同様に、インサイトの確認も可能です。フォロワーの増減や様々なアクションを確認することができます。インフルエンサーも《クリエイターアカウント》に分類されます。
ビジネスアカウントと比較しても多くの職業からの選択が可能です。クリエイターアカウントにすることで、メリットは十分に得ることができますが、デメリットも同時に理解する必要があります。デメリットを理解して、しっかりと安心してSNSを活用しましょう。「クリエイターアカウント」も、ビジネスアカウントと同様にアカウントを非公開にすることが不可能です。
クリエイターアカウントの場合は、DMが仕事用とプライベート用で分けて使用することができるので、個人的な使用をしている方も多いでしょう。状況に応じて、非公開アカウントに変更することは不可能なので、注意しましょう。クリエイターアカウントでは、「クリエイタースタジオ」というフォロワーの行動を見ることのできるサービスが存在しますが、インスタグラムのアプリで見ることのできるインサイトよりも詳細に見ることができます。このクリエイタースタジオは、アプリから閲覧することはできず、ブラウザで開かれたインスタで閲覧する必要があります。
インスタグラム集客にはどのアカウントが良いか?
本格的にインスタグラム集客を実践していくのであれば、プロアカウントの利用は必須ですね!あなたの状況に応じて使い分けていく必要がありますが、まずは「ビジネスアカウント」から利用することをおすすめします。
その理由をお伝えします。Instagramユーザーは、企業のプロアカウントについてどう感じているのでしょう?これに関して興味深いデータを、Facebook社が公表しています。
- プロアカウントをフォローしているInstagram利用者:80%
- Instagramで見ている写真や動画「ブランドからの投稿」:42%
これは、著名人からの投稿41%、インフルエンサーからの投稿39%と同等以上に見られていることになります。プロアカウントの利用が、さらなる信頼感の醸成につながっている可能性がありますね。
https://business.instagram.com/blog/how-to-connect-with-new-audiences-on-instagram/
また、Instagramを利用するブランドに対してユーザーが持つイメージについては、以下のようなデータが公表 されています。こうした数値を見ると、企業としてInstagramを活用しない手はない!と改めて実感できるのではないでしょうか。
- 楽しい:76%
- 人気がある:74%
- 有益な情報提供をしている:74%
- クリエイティブ:72%
- コミュニティの構築に熱心:72%
https://business.instagram.com/blog/how-instagram-boosts-brands-and-drives-sales/
プロアカウントには「ビジネス」と「クリエイター」の2種類あり、いずれかを選択しなければなりません。現状、どちらを選んでも利用できる機能や仕様に大きな違いはありませんが、問い合わせボタン上に住所を登録できるのはビジネスアカウントに限られます。実店舗がある場合は「ビジネスアカウント」、実店舗がない場合は「クリエイターアカウント」を選択するといいでしょう。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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