プロフィールの書き方!選ばれるセラピストになるために|固定客ファンを掴もう

プロフィールの書き方について、そこまで考えたことがない人も多いと思います。

ですが、プロフィールはかなり重要です。書き方によって集客に大きな差がでてしまうからです。

特に、セラピストやカウンセラーなど心を専門に扱う職業なら尚更プロフィールの書き方が大事になっていきます。

どのような書き方にすれば良いのか解説していきます。

この記事は以下の方におすすめです。

  • セラピスト・カウンセラー・コーチングをしている方または目指している方
  • SNSやブログなどで集客している方または集客に悩みがある方
  • 会社や学校でプロフィールが必要な方

なぜプロフィールの書き方が重要なのか

プロフィールは、集客するうえでもとても重要です。

お客さま視点で考えてみましょう。

お客さまは、Google(グーグル)などの検索エンジンを使用したりSNSを使用したりして記事にたどり着きます。

タイトルや最初の方の文章を読んでみて、気になる記事なら読みます。

その記事を読んで、お客さまが興味や関心を持ったらプロフィールを見ます。

自分の悩みに対して助けてくれるかどうかを判断するのに、記事とプロフィールを見て決めます。

わかりにくいプロフィールだとその時点でお客さまは離脱してしまいます。

お客さまは、プロフィールを見て自分にとって必要か不必要か考えます。

ですので、名前・実績・セラピストの料金でも書いておけば良いと思っていたら大間違いです。

お客さまの立場でプロフィールに何を求めているか考えてみることが大事です。

セラピストのプロフィールの書き方①~誰に向けて・何の悩みに対して発信しているのか~

どういうお客さまに向けて発信しているのか考える必要があります。

ターゲットを定めていくことです。

漠然と考えてさまざまな人に対応しようと思ってしまうと、ぼやけていってしまいます。

そうした考え方で、プロフィールを書いてもお客さまには何をしている人なのかわかりにくくなります。

ですので、ターゲットはなるべく絞り込んだ方が良いです。

こういうお客さまに、こういう悩みにとターゲットを決めたとしても、それで今後プロフィールを変えてはいけないということではないのです。

ターゲットは変化していくものなので、プロフィールも変化させていくものです。

セラピストの経験を積み重ねていけば自分自身も変わっていくので、一度決めたら終わりではありません。

ターゲットを中々決められなくて、全然前に進まなくなるよりも決めてしまって後に変更していった方が良いです。

自分が、どういう人のどういう悩みに対して解決のサポートをするのか決めてプロフィールに書けば、お客さまはこの人に依頼すればその後の人生が良くなるイメージをしやすくなります。

セラピストのプロフィールの書き方②~数字や実績を入れる~

具体的に数字を入れると説得力が増します。

さらに、実績を記入すればお客さまの安心材料になります。

この人はどんな人なんだろうというイメージがわかりやすくなります。

過去のセッション回数・時間・人数や年収・講師歴など数字で表せる実績を一つでも入れると印象がかなり変わります。

そして、この数字はすごいと思うものを入れることが一番良いです。

信心で実績がないという人もいるでしょう。

だからといって、新人をアピールしても意味がありません。

専門家の場合は新人や実績がない人だと、お客さまは不安感を抱いてしまいます。

実績がなくても、過去に勉強した時間や仕事で出会った人数など数字で表せるものを探してみましょう。

実績がない時ほどプロフィールは重要になります。

有名な人だったら、プロフィールを読まなくても名前だけでお客さまは信頼します。

だからこそ、実績がなく名前も知られていなければプロフィールの書き方を考える必要があります。

セラピストのプロフィールの書き方③~仕事をすることになったきっかけ~

ターゲットと数字を記入しただけだと、どうしても堅苦しくなってしまいます。

お客さまは、この人はすごい人だと思っていても近寄りがたい人だと思ったら行動しなくなります。

自分がセラピストを目指したきっかけや、セラピストで何をしたいのかを書くと人間味がでてきて心の温かさを感じます。

この仕事をしようと思った人は、お金だけの目的ではないでしょう。

逆にお金だけが目的ならば違う職業になっていると思います。

人の役に立ちたいなどの想いがあって仕事をされていると思います。

その想いに共感してくれたお客さまが、ファンになって固定客に結びついていきます。

セラピストやカウンセラーにとってはとても大事なことです。

説明してきたプロフィールの書き方ですが、ターゲット・実績・きっかけの3つがセットです。

どれか一つ抜けても意味がなくなり、説明した順番通りでないと意味がありません。

この3つが順番通りになっていることで、お客さまに安心感が伝わります。安心感があってこそ、お客さまも次の行動へと移すことができます。

プロフィールの書き方で大事なことは、結局お客さまの立場になって考えることです。

お客さまが自分のことをわかりやすく理解してくれるにはどうしたら良いのか。

お客さまが、信頼感や安心感を持ってくれるにはどうしたら良いのか。

お客さまはどのように変わったら嬉しいのか。

プロフィールは、自分のことではなくお客さまのことを考える場所です。

プロフィールはお客さま視点で考えて書いていこう!

プロフィールの書き方で重要なことは、お客さま視点になって考えるということです。

お客さまがプロフィールを読んで、自分が良い方向に変わっていくことをイメージできなければいけません。

自分のことだけ考えて自己PRしても、お客さまがファンになってくれることはありません。

お客さまがどう良くなっていくかを中心に書いていきましょう。

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アインライター部門
アインライター部門
一般社団法人アイン専属のライター部門です。

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