オンライン集客でもコミュニケーションが重要
オンラインでもコミュニケーションが重要です。
集客から販売まで自動化するのは、オンラインではある程度可能です。
しかし、コンサルや占い師などはどこかで人と関わらなくてはいけません。
しかも、生でセッションをする場面が必ずでてきます。
そういう時にオンラインでのコミュニケーションがわかってないと、ビジネスが成り立たなくなってしまいます。
この記事は以下の方におすすめです。
- 占い師又はWebビジネスで集客にお悩みの方
- 経営初心者又は独立を目指している方
- マーケティングを学びたい方
集客の悩み解決!~オンラインでのコミュニケーション~
オンラインでのコミュニケーションはコツがいります。
オフラインでコミュニケーション能力が高い方も、オンラインに特化したコミュニケーションを知らないために、うまくできないことがあります。
そのため、オンラインに特化したコミュニケーションを知っておこなっていく必要があります。
そうすれば、お客さまと効果的にやり取りができるようになり、お客さまの満足度も上がっていきます。
オンラインに特化したコミュニケーションができないと、Zoom(ズーム)やSkype(スカイプ)などでせっかく話せるところまでいっても売れません。
また、リピートすることなく1回限りで去っていきお客さまが増えていきません。
集客は既存のお客さまを沢山作って、リピートしてもらうことがとても大事ですので、オンラインに特化したコミュニケーションは重要です。
集客の悩み解決!~対面式の方法だと相手に伝わらない~
対面式の方法だと、オンラインでは相手に伝わりません。
なぜならば、雰囲気や空気感が伝わらないからです。
Zoom(ズーム)やSkype(スカイプ)などでは、表情や声など分かりますが雰囲気や空気感は伝わりません。
オンラインでは、実際には画面の向こう側ですので細かい部分まで伝わりません。
だからこそ、対面でコミュニケーションがうまくいっていた人ほど、順序立てて説明することを意識する必要があります。
対面だと、AからXなどいきなり答えに飛ぶ話し方でも、相手の理解度や納得感がわかるためうまくいく場合があります。
しかし、オンラインではAからB、BからCのように端折らないで、順序良く話していくことが重要になっていきます。
集客の悩み解決!~お客さまのわからないことを聞きだすにはコツがいる~
オンラインでは画面越しのため、どうしても表情や感情が伝わりにくいです。
なので、対面よりも言い回しや聞き方に注意する必要があります。
大事なことは、お客さまは何も知らないということを前提にして、話を聞いていくというスタイルです。
さらに、対面以上に相手を傷つけない言い回しを使うことです。
また、不要不急の専門用語・カタカナ語は極力使わないようにします。
何度も話した相手ならば理解度がわかりますが、あまり話をしたことがない相手ではどこまで伝わるかわかりません。
相手の理解度や知識力がわからないので、相手に伝わらないかも知れません。ですので、誰にでも伝わるような言葉を使用した方が良いです。
対面式のような大まかな説明では、オンラインだとお客さまは内容を理解してもらえません。
理解してもらうには、自分のトーク内容が何段階に分かれているのか把握する必要があります。
普段は、無意識で話をしていてもうまくいくことは多いです。
しかし、オンラインだと何を言っているのかわからなくなります。自分もお客さまもゴチャゴチャになってわからなくなってしまいます。
そうならないように、トーク内容をグループ別に整理します。
そして、さらにトーク内容を分解して細分化していきます。
基本的に話の流れは決まっているので、自分がどの段階の話をしているのか把握することが大事です。
事前のトーク内容を整理する方法の一例
- 全体のテーマ
話をする相手との全体的なテーマを把握します。 - 観察
相手の話す内容を観察します。 - 分析
観察が終了したら、相手がどういう考え方なのか、どういう悩みがあるのか分析します。 - 信頼
分析して、相手が求めていることが分かったら答えを言うことによって、相手に信頼感を持ってもらいます。 - 合意
信頼して頂いたら、こちらから商品やサービスを提示することによって合意してもらいます。
このように、内容を段階的に作って頭の中で覚えます。
そして、内容を固めておくことで情報の抜け・漏れを防ぐことができます。
情報の抜け・漏れとは、聞き忘れや言い忘れのことです。
情報の抜け・漏れがあると、お客さまとのトラブルにつながっていきます。
集客の悩み解決!~対面式よりも論理的で丁寧な説明を心がける~
空気感がわかりにくいと、些細な言い忘れや言い間違いで誤解が生まれやすいです。
そうすると、トラブルの原因になってしまいます。
そこで、お客さまに誤解を生まないように、より細部にわたる説明が求められます。
そこで、お客さまに伝える手段として論理的思考を使います。
論理的思考とは、堅苦しく話す訳ではありません。
AからBのように順序立てて話すことです。
先程の例では、観察して分析した結果を相手に伝えて信頼してもらえるように順序立てて話しています。
そして、お客さまの知らないことを把握することが大切です。
対面では、知らないことを聞くのは気兼ねがあったり、失礼にあたると思って躊躇したりしてしまいます。
しかし、オンラインでは知らないことをそのままにしてしまうとトラブルになってしまいます。
集客するにあたって悪影響なことしかありません。
お客さまの知らないことは、シンプルに質問して把握することが大事になります。
何が分からないのかシンプルに質問することと、不快に思わない言い回しを考えることを常に意識していることが大切です。
集客の悩み解決!~お客さまに話が伝わっているか確認~
最終的には、お客さまに話が伝わっているのか確認することが大事です。
対面では、相互の表情や間を無意識で読み取って会話しています。
オンラインでは、対面と違い一方が話続けることが多くなります。
そうすると、話した方は伝わったつもりになってきてしまいます。
相手には伝わらないだろうなと思って話をすることが大事です。
段階を決めて、定期的に「ここまででわからないことはありますか?」とか、ひとしきり話終わった後に「ほかに聞いておきたいことはありますか?」と問いかけをしていくことが大事です。
必ず話の段階ごとに、定期的に確認を取ることが大切になります。
これは、何分ごとなど時間の問題ではありません。
自分の話しているテーマの段階がどこに進んでいるかで、一つのテーマが終わったところで必ず相手に何かあるか聞くことが大切です。
オンラインに特化したコミュニケーションをしよう!
対面と違いオンラインでは雰囲気や空気感が伝わりません。
そこで、オンラインに特化したコミュニケーションを身に付けないと、ビジネスが成り立たなくなってしまいます。
お客さまに理解してもらうには、順序立てて話をして段階ごとに理解しているのか確認を取る必要があります。
お客さまにリピートしてもらいビジネスを継続していくには、お客さま側の気持ちを考えて動かなければなりません。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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