なぜ今SNSが集客に活用できるのか?初心者のために基本から解説!
スマートフォンが広く普及している昨今、多くの人がSNSを使用しています。
SNSは個人の枠を越え、企業での集客に使用されています。
- そもそもSNSとはどのようなものなのか
- SNSを使用した集客とはどのようなものなのか
- SNSがなぜビジネスに活用できるのか
このような内容を解説します。
この記事は下記の方におすすめです
- 集客に困っている方
- SNSをあまり知らない企業の方
- SNSを使った集客に効果があるかわからない方
記事の信頼性
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集客に活用できるSNSとは?
「SNS」は、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略称です。
日本でよく使用されているSNSは、
- LINE
などがあります。
海外ではWeChatやTelegramなども多く使われています。
SNSはインターネット回線を通じて、情報の発信や受信などを行ったりすることができます。
当初は友達同士で連絡を取るためや、共通の趣味を持った知人同士などがつながるツールとして使われていました。
しかし、SNSの「宣伝力」「拡散力」が注目され今ではビジネスでの使われることが多くなり、次々とSNSを集客に使用する企業が増えてきました。
ビジネスでSNSを使用して集客するには、それぞれの特徴や使用している年代を把握して、適したSNSを選択する必要があります。
例えば、
LINEは10代~50代男女と幅広い層の利用者がいる
一方で、
Instagramは20代女性の利用者がメイン、
Twitterは10代・20代男女の若い層がメイン利用者
といったようにそれぞれの特徴を持っています。
このような特徴を見極め、適切にSNSを集客に利用することが重要なポイントとなります。
Instagramは画像や動画を手軽に無料で配信できるツールで、
- 飲食関連
- ファッション
- レジャースポット
などの集客に相応しいとされています。
「インスタ映え」という言葉が生まれたように、Instagramに魅力的な商品を消費者が自らアップすることで飲食店への集客に成功した例が多く見られます。
また、レジャースポットでインスタ映えする写真が公開されることにより、それが拡散された後、同じようなインスタ映えする写真を撮ろうとする観光客が急増した、というニュースも聞かれるようになりました。
なぜSNSで集客を行うことができるのか?
現在では多くの人がスマートフォンを持つようになりました。
このスマートフォンの普及に伴い、SNSを利用する人も上昇しています。
SNSの使用頻度が上がっていることにより、ビジネスとSNSの結びつきもまた強固になってきました。
これまで消費者は情報を調べる際、Googleをはじめとした検索エンジンを利用するのが一般的でした。
これに加えて、SNSが利用されるようになってきました。
SNSを消費者が利用することにより企業が一方的に情報を発信するのではなく、魅力的な商品やサービスはお客さまが自ら情報発信を行ってくれることにより、自発的に情報の拡散を行ってくれます。
- Facebookでは「シェア」
- Twitterでは「リツイート」機能
により、次々と情報を受け取ると同時に拡散することが可能です。
これにより、SNSの宣伝効果が見込めることから自然と集客を行うことが出来るようになりました。
SNSの利用方法はそれだけに留まらず、お客さまニーズを調査できるツールとしても使えることがわかっています。
SNSが登場する以前はアンケートやインタビューといったことを行い、お客さまのニーズを集めていました。
この方法は多大な労力がかかっていましたが、SNSを利用することで、低コストで多くの声を集めることが出来るようになりました。
SNSを集客に活用する必要性が急増している
現在のスマートフォン普及率は85%を超えているという調査データが出ています。
参考文献
Marketing Research Camp 「【最新版】2019年のスマホ普及率を年代・地域・年代別に大公開!まさにスマホオンリー時代!マーケティングがこれからどう変わるべきか予想してみた。」
https://marketing-rc.com/article/20160731.html
このことにより、SNS利用者も同時に増えています。
ひと昔前の「ググる」という行為だけでなく、今は自ら検索して情報を手に入れることよりもSNS上で魅力的なアカウントや流行に敏感な友人と繋がっていることで、自然と情報が入ってくるという時代になっています。
さらに、若い世代であればあるほど、気になることを調べる際にGoogleなどの検索エンジンではなく、SNSを情報源として活用する、という傾向が強くなっています。
TwitterやInstagramに代表されるSNSの投稿の多くは、「消費者の目線」での情報発信がされています。
企業のアカウントの情報発信した時につけられる「いいね」や「コメント」は消費者によって行われます。
SNSでは身近な友人や共通の趣味を持つ人が「いいね」をしていたり、自分の好きな有名人が「リツイート」していたりと、自分と関連度が高い情報媒体を利用することで、商品・サービスへの興味や購買意欲が湧いてきます。
この親近感を集客に繋げることが出来ます。
コロナ禍で外出自粛が進んでいる中、自宅や室内で過ごす時間が長くなっています。
この影響から「SNSを利用する時間は増えたか?」という質問に対し、約35%の人が「すごく増えた」「増えた」と回答しています。
参考文献
アライドアーキテクツ株式会社調べ
https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028
このコロナ自粛が続く中で企業側は集客や広告のような営業活動が消極的になっているところが多くあります。
しかし、SNSの利用時間が増えて消費者は有益な情報を必要としています。
ユーザー心理を考えると、このような時だからこそ消極的にならず、ユーザー心理に合わせた情報を適切なSNSを利用して提供できる企業がこれからを生き抜く企業へとなれるでしょう。
さいごに:SNSを集客に活かし、コロナ禍を生き残る
スマートフォンの利用拡大により、SNS人口は日々増加しています。
私たちのようなサービス提供者が生き残るためにはSNS集客を効率よく行うことが必要とされています。
このコロナ禍の今こそ、SNSを利用して消費者心理にマッチした情報提供を行い、集客に繋げることが生き残る方法です。
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- 一般社団法人アイン専属の記事編集部です。
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