6-9Udemyのプレミアム講師に申請する方法
こんにちは、みょうじんです。今回の記事は、Udemyのプレミアム講師に申請する方法を解説します。
Udemyで講座を有料にするには、プレミアム講師になる必要があります。プレミアム講師と言われると、特別な資格が必要だったり、手数料をかなり支払ったり、何か特別な条件があると思う人もいるかも知れませんが違います。
Udemyのプレミアム講師は、申請すれば誰でも無料でなることが可能です。
今回の記事では、プレミアム講師として複数の講座をおこなっている当社が、プレミアム講師の申請方法を分かりやすく解説していきますので、参考にしてください。
プレミアム講師とは
Udemyでは、誰でも講師になることができて無料の講座を作ることができますが、講座を有料にする場合はプレミアム講師になる必要があります。
プレミアム講師の申請は、無料でできますし、約2日間で手続きも完了するため簡単です。ただし、申請は講座を作成してからでないとできないので、ある程度作ってからにしましょう。
プレミアム講師になるために必要なもの
プレミアム講師になるために必要なものは、以下の通りです。
- Udemyアカウント
- 講師アカウント
- メールアドレス
- PayPalまたはPayoneerのアカウントもしくはアメリカの銀行口座
プレミアム講師の申請するための準備
プレミアム講師になるために必要な、アカウントの取得方法から解説していきます。講座を販売した支払いの受け取り方法は、190か国以上で2億人以上の人が利用しているPayPalがおすすめです。
Udemyアカウントの取得方法
Udemy(https://www.udemy.com/)のトップページにいき「新規登録」をクリックします。
氏名・メールアドレス・パスワードを入力し「新規登録」をクリックすれば終了です。
講師アカウントの取得方法
Udemy(https://www.udemy.com/)のトップページにいき「ログイン」します。
「Udemyで教える」をクリックします。
「講師登録(無料)はこちら」をクリックします。
指導経験についての質問に返答して「続ける」をクリックします。
ビデオ制作についての質問に返答して「続ける」をクリックします。
講座の受講生についての質問に返答して「続ける」をクリックします。
講師専用画面に移行して講師アカウント登録が完了です。
PayPalについて
PayPalには、パーソナルアカウント、プレミアムアカウント、ビジネスアカウントの3種類があります。パーソナルアカウントは、本人確認は不要ですが支払いのみしか使用できません。
プレミアムアカウントは、本人確認が必要ですが個人間の支払いと受け取り両方できます。プレミアムアカウントに登録するには、まずパーソナルアカウントに申し込んでから、本人確認手続きをすれば自動的にプレミアムアカウントになります。
法人や個人事業主や、複数のユーザーでログインする場合はビジネスアカウントにします。Udemyで使用する場合もビジネスアカウントにしましょう。会社名や屋号ではなく、個人名でも登録可能です。
PayPalアカウントの取得方法
PayPalのホーム画面(https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/home)から「新規作成」をクリックします。
ビジネスアカウントを選択して「新規登録に進む」をクリックします。
ログイン用のメールアドレスを入力したら「続行」をクリックします。
パスワードを入力して、ユーザー規約等に同意したならチェックを入れて「続行」をクリックします。
名前・国籍・生年月日・住所・事業所電話番号・事業者名・事業者住所を入力します。事業者に関しては、個人名、個人住所、個人用電話番号でもかまいません。
入力したら「同意したアカウントを開設」をクリックします。
事業情報を入力したら「続行」をクリックすれば終了です。ビジネスアカウントが開設されましたので、本人確認書類をアップロードする必要があります。
プレミアム講師の申請方法
プレミアム講師の申請は、コース作成を開始してからでないとできません。最初は、コースの作成を開始すると、4つの質問がありますので答えていくと、コース管理ページになります。
コース管理ページのアイコンに触れ「支払いと税金の設定」をクリックします。
プレミアム講師の申請ページになるので、必要事項を入力していきます。
プロフィール写真を設定後、講師規約に同意します。
Udemyプロモーションプログラムにも同意します。
支払い方法を選択します。支払い方法が承認されたらコースに戻り販売価格を設定します。
プレミアム講師になって有料販売しよう
今回の記事は以上です。
Udemyでは、プレミアム講師にならなければ有料販売ができません。プレミアム講師の申請をしなければいけませんが、講座を作成してからでないとできないので、ある程度作ってから申請しましょう。
支払い方法は、PayPalやアメリカの口座への振込など決められていますので、振込先を用意する必要があります。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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