1-10 商品やサービスの実現性を考えながらアイデアを絞り込む
こんにちは、みょうじんです。今回の記事では、アイデアを絞り込む作業の重要性を解説していきます。
アイデアやひらめきを書き出す作業やアイデアを絞り込む作業をせずに、パッと出てきたアイデアをそのまま形にしようとしている人は多いのではないでしょうか?
その結果、誰に向けたものなのか分からない商品やサービスができることが多くなってしまいます。
今の自分の状況でその商品やサービスを提供することができるのか、つまり実現性を考えながら、アイデアを絞り込んでいく作業が非常に重要になってきますので、しっかりと考えて作業していきましょう。
商品やサービスを実現できるのか考えてみる
書き出したアイデアやひらめきが、今の自分の状況で実現できるのか考えていきます。まずは、商品やサービスを作るために必要な以下のポイントがあるのか考えましょう。
- 商品やサービスを作る時間
- 商品やサービスを作る資金
- 商品やサービスを作れる知識レベル
さらに、自分がそのビジネスに継続して情熱を注げるのかということも大事なポイントです。そして、そもそも提供しようと思っている商品やサービスがほしいお客さんはいるのか、市場の有無も確認しないといけません。
また、自分にとって一番始めやすい場所を見極めることも重要です。
例えば、コンサルティングはせずにオンライン講座を作るのか、はたまたオンラインではなく電話でサービスを提供するのかなど、どのような媒体を使って商品やサービスを提供するのかも考えていきます。
ビジネスではスピードが大事
ビジネスで大事なことはスピードです。1年や2年勉強してから始める人も多いと思うのですが、勉強する時間があるのならば、すぐに行動した方がいいと思います。もしくは勉強しながら進めていきましょう。
学校の勉強と勘違いしている人が多いのかもしれませんが、勉強だけで終わってしまうのは一番良くありません。
自動車教習所で例えるならば、教習所は座学だけでなく実地研修も行います。教室で学科教習を学びながら、路上で実際に運転する技能教習を受講します。ビジネスも勉強しながら、実際に行動することが大切です。
座学でいくら知識を身に付けても、車を運転することはできません。かと言って、運転技術をどれだけ磨いても知識を覚えておかないと、交通違反してしまいます。
ビジネスも車の運転と同じで、知識を身に付けることと行動すること、どちらもしていかないといけません。勉強してインプットすることも大切ですが、それと同時に、できるだけ早く取り掛かれる場所を1つでもいいので探す必要があります。
自分が始めやすい場所を探す
できるだけ早く取り掛かる場所を探すポイントは、自分自身が一番始めやすい場所で始めることが大切です。さらに、続けやすいのかどうか、自分が情熱をもって続けられる場所かどうかも重要です。
実際にやってみたことがなければ、考えても分からない部分がありますので、実際にやってみて自分自身に合うかどうか判断したほうが早いです。
実際にやってみて、自分に向いていないと思ったら期限を決めてやめればいいことです。ただ、
3ヶ月も続けられたのなら、その先もずっと続けられる可能性があります。
ここからは、どのような人にどの場所が合うのか解説していきますので参考にしてください。
Udemyなどのオンライン講座
Udemyなどのオンライン講座は、初心者の人には少し大変かもしれません。実績もなくて知識もない、動画を撮る機材を用意するお金もないのであればそもそも実現性はないです。
動画の撮影や編集ができる人や、既に実績があって講座化できる内容があるのであればUdemyなどのオンライン講座は向いています。
今すでにコーチングや鑑定セッションの仕事をしている人で、月々50万から150万ぐらいの収入はあるけれど、何かと忙しいので自動化して販売してみたい人には、Udemyなどのオンライン講座はいいと思います。
Udemyなどのオンライン講座を1週間で作れるようになれれば非常にいいでしょう。
ココナラなどのスキルマーケット
初心者は、ココナラなどのスキルマーケットから始めたほうが始めやすいです。今から始めようと思っている人や、始めたばかりの人であまり売上がない人はココナラなどから始めるといいでしょう。
多くの人は、労働型から始まります。実績がなく講座ができる内容がなければ、ココナラなどのスキルマーケットで実績を積み上げていきましょう。
電話占い会社など
知識やスキルがそもそもない人は、まず電話占い会社で少し働いてみるなど、方法はたくさんあります。
電話占い会社では、電話占い未経験、プロとして鑑定したことがなくお金を稼いだことがない人でも募集して採用していますし、チャット占いやメール占いなど事前に研修してくれるところもあるので、知識やスキルを身に付けることができます。
本当に実現できるアイデアを選択しよう!
今回の記事は以上です。
アイデアやひらめきを書き出したら、どのアイデアやひらめきが今の自分の状況で商品やサービスが提供できるのか、絞り込んで選択しましょう。
具体的に、時間や資金、知識や継続できる情熱があるのか確認することが大事です。そして、自分自身が一番始めやすい場所を見つけましょう。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
投稿者プロフィール
- 一般社団法人アイン専属のライター部門です。
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